毎年年末になるとその年に買ったものの中で特に好きなものをまとめてるんですが、2022年はピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」一強っていうくらい大満足でした。
もちろん他にもいい買い物してるのでちょっとずつ触れつつ、「ZOOM F2」について多めに語ります。
目次
2022年上半期にまとめたベストバイ記事を振り返る
まず最初に、2022年の6月末にまとめた「上半期に買ってよかったアイテム」の記事へのリンクを貼っておきます。
下半期にあまり大きな買い物をしてなくて、2022年を振り返ると「はたらくch」というYouTubeチャンネルのために買った機材がどれもいい買い物だったと感じてます。
上半期に買ってよかったものを箇条書きにするとこんな感じ。
製品名 | レビュー記事 | 商品ページ |
---|---|---|
ピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」 | レビュー | Amazon |
手動カメラスライダー「YC Onion Chocolate」 | レビュー | Amazon |
manfrottoのXPROギア雲台 | レビュー | Amazon |
manfrotto クイックリリースプレート「200PL Pro」 | レビュー | Amazon |
Leofotoのビデオ雲台「BV-1R」 | レビュー | Amazon |
カーボン三脚「Leofoto LX-224CT」 | レビュー | Amazon |
照明「Godox ML60 Bi」 | レビュー | Amazon |
どれも手放せない撮影機材です。
圧倒的な満足度だったピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」
そんな中でも特に満足度が高かったのがピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」です。
喋り系コンテンツではピンマイクを使うのが好みで、ショットガンマイクと比べてピンマイクの方が声以外の余計な音を拾いにくいため編集時に使い勝手が良いんですよね。
これまでも「TASCAM DR-10L」や「Sennheiser XSW-D ラベリアセット」などを使ってきました。
これらのピンマイクと比較して「ZOOM F2」は革命的なピンマイク型レコーダーだと感じていて、特に「レベル調整不要で音割れしない」のが最高です。
例えば2名の対談動画を撮影する際、両者にピンマイクをつけてもらって録音ボタンを押すだけで、レベル調整のためにお手を煩わせることもなく良質な音声が録音できるのは素晴らしすぎです。
詳細は下記の記事をご覧ください。
動画でも振り返ってます。
その他に2022年に買ってよかったもの
もちろん他にも2022年に買ってよかったアイテムがありますので、いくつかピックアップしてご紹介します。
ドリッパーとコーヒーサーバー
ドリッパーは洗っても汚れが取れなくなり、コーヒーサーバーは割れてしまったので、どちらも買い替えました。
デロンギのコーヒーメーカーも素晴らしく良いんですが、ハンドドリップで淹れるコーヒーも好きなので両方楽しんでます。
ボーカルエディタ「Synthesizer V Studio Pro」
ボーカロイドを代表する歌声合成ソフトの一つである「Synthesizer V Studio Pro」を購入しました。
AIによって歌い方を調整してくれるため、人間が歌ってるような自然な歌い回しになるのが特徴のソフトです。
無料でダウンロードできるMaiというライブラリの声もかなり気に入って、当面はMaiを使って作品作りをしていきつつ、他の歌声が欲しくなった時に追加でライブラリ購入しようと思います。
Synthesizer V以外にもブラックフライデーで音楽制作用のプラグインをいくつか購入しましたので、まとめ記事のリンクを貼っておきます。
2021年のベストバイ
2021年に買ってよかったものもまとめてますので記事へのリンクを貼っておきます。
最後に
ちなみに、「ZOOM F3」という2本マイクを挿すことができる小型レコーダーも買おうと思ってたんですが、人気がすごいのと半導体不足の両方の影響で手に入らず…。
そうこうしてる間に「ZOOM M4 MicTrak」というマイク一体型レコーダーも出たので、こちらも購入検討中です。
F3用にマイク買って待ってるので、もう少しF3を待ちつつ、在庫の復活が絶望的だったらM4かなといったところです。