ピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」がレベル調整無しで音割れせずに録音できて最高!

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最近買ったピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」が、近年まれにみるくらい良い買い物だったのでご紹介します。

YouTuberとか、取材で音声収録があるなど、声をコンテンツとする仕事をしている方は全員買った方が良いと断言できるレコーダーです。

32bit floatレコーディングが便利すぎる

ZOOM F2の紹介の前に、32bit floatレコーディングのすごさについて解説しておきます。

音質が云々ということもあるとは思いますが、16bitや24bitでのレコーディングとの最大の違いは、レベル調整することなく音割れせずに録音できること。これがめちゃめちゃ便利なんです。

ピンマイクを誰かに使ってもらう場合、レベル調整に一手間かかります。ZOOM F2を使えばその手間がなくなります。渡しておいて録音ボタンを押してもらうだけ。

自分で使うにしても、意識せずに大声になってしまうことや、手を叩いて笑ったりすると音割れしたりしちゃってたんですよね。そんな事故は一切なくなります。

この記事執筆現在では、32bit floatでレコーディングができるレコーダーはZOOM F2, F3, F6の3種のみです。

このレコーダー、完全なるゲームチェンジャーという感じがしました。正直当面はこの3種以外のレコーダーを買う気がしません。

これまでは「TASCAM DR-10L」を使ってました。こちらもレベルを下げたデータを同時に録音してくれているので音割れを防げはしますが、それでも比較しちゃうとZOOM F2の圧勝です。

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TASCAMさんも32bit float対応のレコーダー開発してるんじゃないかと思うので、その日が来るのを楽しみに待ちます。TASCAM好きなので。

ピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」

というわけで、僕が購入したのは「ZOOM F2」というピンマイク型レコーダー。

ただ、「ZOOM F2-BT」というBluetooth接続ができるモデルがあって、こちらを買った方が良かったと早速後悔しています。なので、これから買おうと思ってる人はBluetooth接続版を買ってください。

何ができるかというと、UltraSync BLUEという製品と組み合わせることでタイムコードを記録できます。動画編集時に映像と位置を合わせるのが楽になるんですよね。

ちなみに、カメラに直接録音する方が編集時は楽ですが、それよりも音のトラブルを避けることを優先したかったのでこちらを導入しました。

ZOOM F2をざっくり紹介

まずは箱。

箱を開けたところ。

本体の他に、単四電池2本、ラベリアマイク、ウインドジャマー×3などが入ってます。

こちらが本体。操作系もシンプルです。つまみをONに合わせてから録音ボタンを押してHOLDにつまみを合わせるだけ。止める時も録音ボタンを再度押すだけ。

ZOOM F2はレベル調整ボタンが付いてません。冒頭で解説した通り32bit floatレコーディングするため必要がないんですね。レベル調整ボタンだと思っていたボタンは、再生時の音量ボタンでした。

ディスプレイもついてないしメニューボタンもついてないので設定をどうするかというと、パソコンに接続して設定します。

設定項目も多くないですし、頻繁に触るようなメニューがないので、一度設定しちゃえば問題ありません。保存するファイル名の設定と、時間合わせくらいですかね。

設定する際にパソコンと接続するにはUSB-Cでつなぎます。あとはマイク入力とヘッドホンアウト。

ラベリアマイクは一般的なもので、インプット端子に挿して回してロックします。

ラベリアマイクを本体に接続したところ。ロックしておけばポケットに入れていても抜けません。

ウインドジャマーは3つ付いてくるので失くしても安心。

単4電池2本で駆動します。

記録はmicroSD。データはUSB-C接続で転送できるので、microSDを抜く機会が少ないのもありがたいところ。

ZOOM F2をポケットに入れてる最中にHOLD解除されてしまう問題

ZOOM F2本体をポケットに入れている最中に、何かの拍子にHOLDボタンが解除されて録音が止まるという事故を経験しました。

HOLDボタンに加えて、さらに録音が意図せず停止してしまう事故を防ぐ方法について模索した記事を書きましたので、ZOOM F2をご購入の際はこちらもぜひ参考にしてみてください。

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ZOOM F3も欲しい

僕は普段仕事で取材することが多く、ピンマイクの保険としてリニアPCMレコーダーを使ってます。

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このレコーダーの置き換えとしてZOOM F3を使いたいと思っていて、半導体不足の影響もあって品薄が続いてますが、在庫復活したら買いたいなと思ってます。

最後に

いい買い物をしました。取材時に取材相手につけてもらうピンマイクとして最強です。

声ものをいい音で録音したい人はチェックしてみてください。

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