2020年12月20日に放送された「M-1グランプリ2020」の結果についてまとめました。点数や誰が優勝したかについても書いてますので、ネタバレが嫌な方はここで引き返してください。
敗者復活戦についてもまとめてありますし、この記事の最後の方には過去のM-1グランプリについて書いた記事のリンクも貼ってます。
目次
M-1グランプリ2020敗者復活戦
まずは敗者復活戦。こちらの15組で争われます。ネタ順は敗者復活戦の直前にくじ引きにて決定されました。
- 金属バット
- タイムキーパー
- コウテイ
- カベポスター
- インディアンス
- からし蓮根
- ぺこぱ
- ランジャタイ
- 滝音
- キュウ
- 学天即
- ゆにばーす
- ダイタク
- ロングコートダディ
- ニッポンの社長
ワイルドカードで準決勝に上がったラランドは元々敗者復活戦参加の権利がないのと、祇園は木崎のコロナ感染による欠場です。
正直、準々決勝まで残っていて準決勝に上がれなかった芸人さんもめちゃめちゃ面白かったので、下記の記事では僕が特に好きなコンビをまとめてます。こちらもよかったら覗いてみてください。Dr.ハインリッヒのネタ最高でした。
そして、敗者復活戦終了時点の暫定TOP3は「ぺこぱ」「ゆにばーす」「インディアンス」。その後本番直前でも順位は変わらず、その中からインディアンスが決勝進出しました。
最終的な敗者復活戦の順位はこちら。
- インディアンス
- ゆにばーす
- ぺこぱ
- 学天即
- からし蓮根
- コウテイ
- 金属バット
- ダイタク
- ニッポンの社長
- ロングコートダディ
- 滝音
- タイムキーパー
- キュウ
- カベポスター
- ランジャタイ
M-1グランプリ2020決勝進出コンビ一覧
M-1グランプリ2020に参加した5,081組の中から、決勝戦に進出したコンビがこちらの9組。こちらに敗者復活戦で勝ち上がった1組が加わって10組で争われます。また、出演順は今年も本番中に「笑神籤(えみくじ)」によって決まります。
- アキナ (4年ぶり/決勝進出2回目)
- マヂカルラブリー (3年ぶり/決勝進出2回目)
- 見取り図 (3年連続決勝進出)
- 錦鯉 (初出場)
- ニューヨーク (2年連続決勝進出)
- おいでやすこが (初出場)
- オズワルド (2年連続決勝進出)
- 東京ホテイソン (初出場)
- ウエストランド (初出場)
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
そして今回の審査員は去年と全く同じ方々です。
- オール巨人
- 上沼恵美子
- 中川家・礼二
- 立川志らく
- 塙宣之
- 富澤たけし
- 松本人志
M-1グランプリ2020 1stラウンド
では、M-1グランプリ2020の決勝戦1stラウンドの点数まとめです。
敗者復活戦が1組目になるのは大会史上初です。
※赤字は最高得点。
コンビ名 | 巨人 | 富澤 | 塙 | 立川 | 礼二 | 松本 | 上沼 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インディアンス | 89 | 89 | 85 | 89 | 90 | 90 | 93 | 625 |
東京ホテイソン | 86 | 91 | 85 | 89 | 88 | 86 | 92 | 617 |
ニューヨーク | 88 | 93 | 93 | 91 | 91 | 92 | 94 | 642 |
見取り図 | 91 | 92 | 93 | 93 | 93 | 91 | 95 | 648 |
おいでやすこが | 92 | 93 | 93 | 96 | 95 | 95 | 94 | 658 |
マヂカルラブリー | 88 | 94 | 94 | 90 | 96 | 93 | 94 | 649 |
オズワルド | 88 | 91 | 95 | 93 | 95 | 88 | 92 | 642 |
アキナ | 89 | 88 | 87 | 90 | 91 | 85 | 92 | 622 |
錦鯉 | 87 | 92 | 95 | 95 | 92 | 89 | 93 | 643 |
ウエストランド | 88 | 91 | 85 | 86 | 90 | 90 | 92 | 622 |
M-1グランプリ2020最終決戦
M-1グランプリ2020最終決戦の出演順
最終決戦には下記の3組が進出。(出演順)
- 見取り図
- マヂカルラブリー
- おいでやすこが
M-1グランプリ2020最終決戦の得点
最終決戦では審査員が最も面白かった組に1票入れる投票形式です。
- オール巨人:見取り図
- 塙宣之:マヂカルラブリー
- 立川志らく:見取り図
- 富澤たけし:マヂカルラブリー
- 中川家・礼二:マヂカルラブリー
- 松本人志:おいでやすこが
- 上沼恵美子:おいでやすこが
過去のM-1グランプリについて
これまでもM-1グランプリについて記事を書いてきてます。過去の記録についてはこちらをご覧ください。
- M-1グランプリ2016の点数まとめとざっくり感想
- M-1グランプリ2017の点数まとめとざっくり感想
- M-1グランプリ2018の点数まとめとざっくり感想
- M-1グランプリ2019の点数まとめとざっくり感想
2020年の賞レースの結果まとめ
今年行われた、全国放送されている主要な賞レースである「R-1ぐらんぷり」「キングオブコント」「THE W」についてもまとめてます。
最後に
最終決戦に残った3組は、ユニットコンビとして初の「おいでやすこが」、R-1覇者の「マヂカルラブリー」、3度目の正直となるかと思われた「見取り図」と、誰が優勝してもおかしくなかったなと。
マヂカルラブリー、まじでおめでとうございます。以前にライブ観に行ったこともあってそのころは好きじゃなかったんですけど、今日は腹抱えて笑いました。