2023年6月21日アンジュルム竹内朱莉卒コン＠横浜アリーナのセットリストまとめ

2023年6月21日に横浜アリーナで開催された『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』を現場で観てきました。

リーダー竹内朱莉の卒業コンサートとなったこの日、とにかく最高のライブでした。

セットリストのまとめと、僕なりのざっくりとした感想を添えておきます。

アンジュルム竹内朱莉卒コン＠横アリのセトリ

アンジュルムにとって初となる、横浜アリーナ単独公演のセトリはこちらです。

竹内朱莉の卒業コンサートらしく、中盤からはスマイレージの楽曲たっぷりめのセットリストでした。

竹内朱莉卒コンのざっくりとした感想

この日の席は、アリーナ席Cの14列目24番。

横浜アリーナは、いわゆるアリーナ席をセンター席と呼び、2階スタンド席がアリーナ席です。メンバーが通る道の外側の席ですね。

Cは、メインステージと逆サイドなのでめちゃめちゃ遠い場所かと思いきや、中央にもステージを用意していて、そこでパフォーマンスする時間がかなりあったため、結果的に見やすい席でした。むしろいい感じに全体が見れてよかったです。

冒頭、スクリーン越しにメンバーが居て、メンバーにオーバーレイする映像の演出が素敵でした。一曲目のみではありましたが、カッコ良かったですね。

竹内朱莉卒コンということもあり、視線はずっと竹内朱莉に行ってしまうんですが、他のメンバーのパフォーマンスも素晴らしくて、それがまた涙腺にきました。アンジュルムは今が史上最高の仕上がりだなってこの会場にいる全員が思ってるような自信が溢れている印象を受けました。

「次々続々」のような竹内朱莉ソロパートが多い楽曲は特にグッときました。「次々続々」って曲調的に泣くような曲じゃないんですけど、ちょっと涙腺緩んだ瞬間に、横の席の方も涙を拭うような動きをしていて、やっぱりここはグッとくるポイントだよなって思いました。

もちろんそれは「悔しいわ」「46億年LOVE」のような見せ場のソロパートがある曲でもグッときました。ソロパートの瞬間、記憶に残そうと耳と脳が必死に働いた感じがしました。

まぁとにかく終始笑顔で明るくて、「交差点」でメンバー全員ぐしゃぐしゃになるくらい泣いて、愛に溢れた彼女らしい卒コンでした。

そして、アンコール1曲目後の挨拶あたりで言ってたと思うんですが、書道で世界を目指すと言っても歌を止めるわけではなく、「歌います！踊ります！」と断言してくれたので、時期がいつになるかは分からないものの、期待して待ってていいみたいです。

僕は歴代ハロプロメンバーの中で、ダントツで竹内朱莉の声が好きでした。声質は完全に才能なので彼女にしかない武器でしたし、さらに歌もダンスもうまいという、アイドルの才能に恵まれた存在でした。ピッチもリズムもいいボーカリストっていうだけでも十分すごいのに、他の要素が優秀すぎるんですよね。

そんな竹内朱莉の歌が聴ける日が、待ってたら必ず来るっていうことがわかっただけで満足です。ずっと待ちます。

僕が以前に参戦したアンジュルムの現場

アンジュルムの単独公演、2022年11月30日の武道館に行ったことがあったので、その時のレポ記事を貼っておきます。

この日も素晴らしいライブでした。

最後に

とにかく最高のライブでした。時間が圧縮されすぎて、とても2時間半やったとは思えないほどあっという間でした。

ライブの最後に、今後歌を歌うことと、踊ることを約束してくれたので、ステージに帰ってきてくれるのを気長に待ちたいと思います。