ハンバーガー好きなら名前を知らない人はいないほどの名店、松戸「R-S(アールズ)」で取材させていただくことになり、ついでにランチしてきました。
以前伺った時も松戸R-Sは完璧に近いバーガーだとタイトルに入れるくらいおいしかったんですが、その時いただいたのはアンガスビーフを使ったバーガーでして、今回国産和牛のバーガーをいただいてみました。
食べながらニヤけてしまうおいしさでした。
松戸「R-S(アールズ)」
「R-S(アールズ)」は新松戸駅・北小金駅・常盤平駅の間のエリアにあり、どの駅からも歩くにはちょっとしんどい距離のためバスやタクシーで向かうのがおすすめです。また近くにコインパーキングがあるため車で向かってそちらを利用されても良いと思います。

東京方面から向かう場合は新松戸駅が利用しやすいと思います。
| 店名 | R-S (アールズ) |
|---|---|
| 住所 | 千葉県松戸市小金原6-2-6 |
| 電話 | 047-312-6668 |
| 営業時間 | 11:00~22:00 |
| 定休日 | 火曜日 |
| 最寄駅 | 新松戸駅or北小金駅or常盤平駅 |
| タバコ | 全席禁煙 |
| 座席数 | 19席(カウンター5席 / テーブル14席) |
| 支払い方法 | カード不可 |
| 予約 | 予約不可 |
| 関連リンク | R-S (アールズ) – 常盤平/ハンバーガー [食べログ] |
店内はオーナーの島本さんが集めた雑貨が至る所に飾られていて、おもちゃ箱のような楽しさがあります。

メニューはこちら。




国産和牛を使ったTHE・バーガー
この店の看板メニューは「リアルバーガー」なんですが、僕はチーズが食べられなくて、リアルバーガーからチーズを抜くと具材が目玉焼きだけになっちゃうんですよね。

というわけで、野菜たっぷりの「THE・バーガー(1,450円)」をチョイス。個人的にはハンバーガーって野菜とのバランスが重要だと思っているので、そういう意味でも好みでした。

ヒール(バンズの下の方)にマヨネーズが塗られ、その上に国産和牛を使った170gの大きめなパティ。パティの上にはグリルオニオン。そしてその上にレタス・トマト・レリッシュ。クラウンにもたっぷりとマヨネーズが塗られてました。

和牛を使うとパンチが強くてハンバーガー全体のバランスを崩すこともあるんですが、そこはさすがのR-S。ものすごく調和が取れてます。
特にポイントとなっていたのは焦げ目が付くほど焼かれているのにくたっとしすぎない火加減で調理されたグリルオニオン。甘味を出しつつも玉ねぎの辛味や食感を少し残しているのがすごかったです。これもパティの脂の旨味をいい塩梅に抑えてくれてます。

和牛の脂の強さには生タマネギを合わせるのが良いのかなと素人考えで思ってしまいましたが、グリルオニオンの調理の仕方によって絶妙なバランスを作り上げてるんだなと感じました。
また、パティの味付けには塩胡椒だけでなくガーリックパウダーを使っているとのこと。(取材時に特別に調理場を撮影させていただきました。)

ポテトはカールポテト。サクサクの食感が素晴らしかったです。

ピクルスがちょっと添えられてるのもいいですね。合間にいただくと口がさっぱりしてハンバーガーを最後までおいしくいただけます。

そういえば、バンズは「zopf(ツオップ)」という近所にあるパン屋さんのものを使っているそう。都内では新宿にある峰屋のバンズを使ってる店が多いですが、zopfも甘味があっておいしかったです。上に乗ってるのはカボチャの種。ゴマよりもオーナーの好みだったそうです。

R-S一番人気メニューは「リアルバーガー」
先ほど少し触れましたが、R-Sを代表するメニューでもあり一番人気の「リアルバーガー」について、僕は食べてないので調理工程を中心に別記事でご紹介してます。
こちらが「リアルバーガー」です。

他のハンバーガー屋さんとは異なる、特徴的な調理方法をぜひご覧ください。
R-Sに初めて行った日に食べたのはベーシックバーガー
初めてR-Sで食べたのはベーシックバーガーにアボカドトッピング。

こちらはアンガスビーフを使ったハンバーガーで、国産和牛を使ったバーガーよりもさっぱりとしていて、赤身肉ならではの旨味がたまりません。
国産和牛が上、というわけではなくあくまで個性の違いで、こちらもものすごくおいしかったです。
最後に
ちなみにこの日、ウォーカープラスにて連載中の「小林亮太とグルメバーガーと。」の取材でした。
僕は現場へのアテンドと、動画担当(撮影・編集・BGM制作)してます。
記事一覧は下記のリンクからどうぞ。
下記の記事では、僕が特に皆さんにおすすめしたいハンバーガー屋さんをご紹介してます。
その他、ハンバーガーについて書いた記事の一覧はこちら。
※金額は記事執筆現在のものです


