Twitterには検索演算子というものを使って特定のツイートを探す方法がいくつかあります。
ただ、検索演算子の書き方を忘れることもあって、さくっと検索できないんですよね。
そんな中、Twitterが提供している「高度な検索」というページで、条件を細かく設定して検索することができたのでご紹介します。
Twitterの「高度な検索」
Twitterの「高度な検索」を利用するには、下記のページにアクセスします。
高度な検索のページはこのような画面になっていて、この中で探したいツイートの条件に応じて細かく設定できます。
キーワード
キーワード検索でもいろいろな条件で検索することができます。順番に紹介していきますね。
次のキーワードをすべて含む
Twitterの検索窓にキーワードを入れた時と同じ形式の検索。高度でもなんでもない、一番普通の検索です。
次のキーワード全体を含む
複数のキーワードで検索したい場合は「半角スペース」で区切ることで検索することができるんですが、そうすると不都合がある場合に使う検索です。
例えば「MacBook Pro」というキーワードで検索したい時、そのまま検索すると「MacBook」と「Pro」に関する情報まで引っかかってしまいます。そうすると目的の情報とは違ったツイートが多数含まれちゃうんですよね。
こちらの検索を使えば「MacBook Pro」に関する話題だけ抽出できます。
次のキーワードのいずれかを含む
複数のキーワードを検索したいときはこちら。
半角スペースを入れて複数のキーワードを一辺に調べることができます。
次のキーワードを含まない
他の検索窓と組み合わせて使う検索条件です。
検索結果のツイートが多すぎる場合に、除外したいキーワードを入れて検索結果の件数を絞ることができます。
次のハッシュタグを含む
ハッシュタグに絞った検索です。普通の検索でハッシュタグつけて検索するのと一緒なのであまり使わないかもしれないですね。
使用言語
言語によって絞りたいときの検索条件です。
例えば、製品名で調べて英語のツイートばかり出てしまった時に、日本語のツイートが見たいなと思ったらここを日本語にして検索してみてください。
ユーザー
検索したいキーワードが含まれるツイートの中で、さらに特定のユーザーに関してのツイートのみ抽出したいときに使います。事例として僕のTwitterアカウント「delaymania」を検索する体でまとめました。
次のアカウントからのツイート
検索演算子でいうと「from:delaymania」。
「NI komplete from:delaymania」と検索しました。NI kompleteについてdelaymaniaが発信したツイートのみが表示されます。
次のアカウントへの返信
検索演算子でいうと「to:delaymania」。先ほどとは逆に特定のアカウント宛のリプライを対象に検索します。
「NI komplete to:delaymania」と検索すると、delaymaniaに対する返信の中でNI kompleteというキーワードが含まれるツイートが表示されます。
次のアカウントへの@ツイート
検索演算子でいうと「@delaymania」。@delaymaniaに関するツイートすべてが対象になるので、上記の2つの合わせ技的な検索方法です。
場所
スマホのGPS機能を使って位置情報によって検索したいときの条件です。
例えば武道館でのACIDMANのライブが終わったときに、「ACIDMAN」というキーワードで場所をしぼって検索すればライブの感想だけを一気に読むことができます。
日付
日付を絞ることもできます。「何月何日から」ということもできますし、「何月何日まで」という使い方もできます。
「いつからいつまで」と期間を絞ることも可能です。
最後に
Twitterの検索って便利なんですけども、多少フィルタリングしたいなと思うことは多々あるんで、高度な検索を使うとより一層便利になりますよ。
検索演算子を保存しておくほどでもないときにぜひお使いください。