2023年6月14日に、YouTubeパートナープログラムによる収益化の条件が緩和されるとの発表がありました。
日本での実装はまだもうちょっと先になりそうですが、その条件についてまとめておきます。
YouTube収益化の条件が緩和される前と後の比較
まず最初に条件が緩和される前のものから紹介します。2023年6月14日現在の収益化の条件がこちら。
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上 or ショート動画の総再生時間が直近の直近の90日間で1,000万回以上
そして、2023年6月14日に発表された、今後条件が緩和された際の収益化の条件がこちら。
- チャンネル登録者数が500人以上
- 動画の総再生時間が直近の12か月間で3,000時間以上 or ショート動画の総再生時間が直近の90日間で300万回以上
- 直近の90日間に3本以上の動画を公開
重要なのが、直近の90日間に3本以上の動画を公開する必要があること。これまではYouTubeのチャンネル運営を休んでいても収益化が解除されることはありませんでしたが、動画をアップしていかないと収益化を継続することができなくなります。
とはいえ月に1本動画を公開するだけという簡単作業なので、継続的に収益を受け取りたい方は動画更新の習慣化ができれば問題なくクリアできると思います。
ちなみに、これまでも6ヶ月以上動画のアップロードがない場合は収益化を無効にする場合があったようなので、とにかく継続的に運営をしているチャンネルをYouTubeは応援してくるというわけですね。
YouTubeパートナープログラムで得られるメリット
あらためて、YouTubeパートナープログラムで得られるメリットをまとめておきます。
- 広告収入を受け取ることができる
- スーパーチャットを受け取ることができる
- メンバーシップで収益を受け取ることができる
こんな具合に、様々な方法で収益を受け取ることができるようになります。
最後に
チャンネルの伸び方にもよりますが、僕は500人から1,000人までが、1,000人から10,000人よりもしんどかったので、チャンネル登録者数のボーダーラインが下がったのは参入者が増えて活発になりそうだなと思いました。
僕自身もおそらく今後他のチャンネルを立ち上げることがありますし、一気に駆け抜けられそうなラインで安心しました。
特に、はたらくchはまだこれから伸ばしていきたいチャンネルなので、ぜひチェックしてみてください。