羽付き餃子といえば、蒲田にある餃子御三家と呼ばれる「你好(ニイハオ)・金春(コンパル)・歓迎(ホアンヨン)」。
元々は創業者の八木功さんが始めた你好から始まり、そこから枝分かれした餃子屋さんが多数あります。
それぞれの餃子屋さんの関係性について「マツコ&有吉 かりそめ天国」で紹介されてましたのでまとめてみました。
你好(ニイハオ)
元祖羽付き餃子のお店。創業者の八木功さんが始めたお店で、この記事執筆時に87歳である現在も元気にお店を経営されているそう。
焼き餃子(330円)の餡は、白菜・キャベツ・長ネギを食感が残るようにざく切りにし、豚肉を加えて作ります。豚肉がジューシーで、小籠包のように肉汁が溢れ出てくるので食べるときには注意が必要です。
你好は蒲田に4店舗あり、その他に八木さんのご兄弟が金春と歓迎を経営していることで、蒲田に25軒ほどある餃子屋さんの半分ほどが八木家のお店なんだとか。
僕は餃子御三家のうち你好のみ、蒲田の本店に行ったことがなく、目黒店でのレポ記事を貼っておきます。
歓迎(ホアンヨン)
歓迎は八木功さんの妹さん(次女)である英理子さんのお店で、蒲田に4店舗あります。
英理子さんは你好で修行をして2年後に独立し、歓迎を始めたそうです。
歓迎の焼き餃子(300円)は、你好よりも少し大きめの羽と生姜が多めなのが特徴です。
僕が歓迎本店に行った時のレポ記事がこちらです。
金春(コンパル)
你好の八木功さんが長男で、金春は三男である弘行さんが経営するお店。蒲田に2店舗あります。
八木家ではあるものの、弘行さんは你好で修行経験がなく、豚骨スープ・紹興酒を加えていて独自の味に仕上げているそう。弘行さんの奥さんが餃子を作るのが上手な方で、その味付けがベースとなっているとのことです。
金春の焼き餃子(330円)は歓迎よりもさらに羽が大きめ。僕の記憶では、最も皮が厚めでもっちりしていた印象です。
僕が金春本館に行った時のレポ記事がこちらです。
さらに、春香園など、弘行さんの息子さん(你好の八木功さんの甥っ子)が経営するお店も蒲田にあるそうなので、またチェックしてみたいと思います。
餃子に関する記事をご紹介
当ブログではこれまでにも餃子に関しての記事を書いてます。いくつかピックアップしてご紹介しますね。
テレビ番組で紹介されたお取り寄せ餃子
今回の企画と同じくかりそめ天国では「ガチガチランキング」という人気企画があり、その中で「お取り寄せ餃子編」がありました。
また、マツコの知らない世界で紹介された「お取り寄せ餃子」特集もあります。
目黒「鎮海楼」
個人的に最も好きな餃子は目黒にある「鎮海楼」です。
足繁く通う芸能人も多数いらっしゃるという人気店で、餡がたっぷり詰まった大きめの餃子はジューシーで最高です。
武蔵小山「ふく肉」
「鎮海楼」を教えてくれたのは武蔵小山にある餃子屋「ふく肉」の店主でした。
小ぶりな餃子の中では最も好きで、肉と野菜の比率を選ぶことができるためその日の気分に合わせて楽しめるのが嬉しいところです。
最後に
※金額は記事執筆現在のものです