2019年8月21日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」にて、「有識者が選ぶ本当においしいハンバーグのお店ガチガチランキング」が紹介されました。
これまでもレトルトカレーやかき氷などガチランキングが紹介されてきましたが、今回も見応えのあるランキングだったのでまとめてみました。
目次
かりそめ天国でハンバーグのおいしい店を選出した有識者一覧
まずは今回のハンバーグランキングを作った有識者を一覧にしました。
- 高山清志:精肉店オーナー
- 田形友幸:日本ハンバーグ協会会長
- 木下由紀子:ハンバーグ食べ歩きOL
- 山田裕規:日本ハンバーグ協会創設者
- 長屋大輔:飲食コンサルタント
- 大城加奈:ハンバーグを愛しすぎたキャリアウーマン
- 五島鉄平:ハンバーグ店1000軒制覇の測量士
有識者が選ぶ本当においしいハンバーグのお店ガチガチランキングベスト10
では、番組で紹介された「有識者が選ぶ本当においしいハンバーグのお店ガチガチランキングベスト10」をご紹介します。
ランキングがこちら。
2位 中央区八丁堀「Bistro Roven (ビストロ ローブン)」
3位 新宿区新宿御苑「ハンバーグウィル」
4位 荒川区荒川車庫前「クールカフェ」
5位 荒川区町屋 ハンバーグレストランまつもと
6位 完全取材NG
7位 豊島区南池袋「札幌牛亭」
8位 板橋区中板橋「キッチン亀」
9位 世田谷区経堂 取材NG
10位 台東区蔵前「ハンバーグの店ベア」
10位 台東区蔵前「ハンバーグの店ベア」
第10位は、台東区蔵前にある「ハンバーグの店ベア」。
有識者曰く「お家ハンバーグの究極系」とのことで、牛7:豚3の割合の挽肉に大きく刻まれた食感の残る玉ねぎを混ぜ込み、ケチャップ×コチュジャンの自家製ソースで仕上げたハンバーグでした。
紹介されたのは、ハンバーグステーキ(650円)で、ボリュームも結構ありそうでしたし、この価格は嬉しいですね。
9位 世田谷区経堂 取材NG
第9位は、世田谷区経堂にあることは明かされましたが、店名はNGでした。
8位 板橋区中板橋「キッチン亀」
第8位は、板橋区中板橋にある「キッチン亀」。
商店街のお祭りから名前を取ったという名物ハンバーグ「へそハンバーグ(1,050円)」が紹介されてました。
以前に「マツコの知らない世界」でも取り上げられたことがある、ほうれん草入りホワイトソースが特徴のハンバーグで、有識者によると「温玉を崩してご飯と混ぜて食べる」のがおすすめとのこと。
7位 豊島区南池袋「札幌牛亭」
第7位は、豊島区南池袋にある「札幌牛亭」。
こちらは以前に「有吉くんの正直さんぽ」でも紹介されたことがあるそうです。
今回紹介されたのは、札幌ステーキハンバーグ(1,600円)。パティは下味もつなぎも一切なしの完全な牛100%で、ミディアムレアに焼いたハンバーグを鉄板で加熱しながら食べるそうです。黒胡椒とニンニクが効いたソースが絶品とのこと。
6位 完全取材NG
第6位は、完全取材NGで場所も店名も発表されませんでした。
5位 荒川区町屋「ハンバーグレストランまつもと」
第5位は、荒川区町屋にある「ハンバーグレストランまつもと」。
このお店は7種類の選べるソースが売り。チーズソースとトマトソースを合いがけ下「イタリアンソース」がお店のおすすめとのことですが、有識者が選んだのは「和風ジンジャーソース」のハンバーグ(962円)。
生姜と赤味噌を使った自家製のジンジャーソースは、牛肉100%のパティとの相性抜群とのこと。
4位 荒川区荒川車庫前「クールカフェ」
第4位は、荒川区荒川車庫前にある「クールカフェ」。元々は高級時計を扱うお店の商談用ラウンジだったものが、4年前にカフェとしてオープンしたそうです。
紹介されたのは、究極の麹ハンバーグ(1,080円)。有識者によるとふわふわ加減がすごくて、スプーンで食べるのにちょうど良いくらいとのことで、牛6:豚4の比率で作った合挽肉のパティを塩麹に一晩漬け込むことでこの柔らかさと旨味を実現しているそう。
3位 新宿区新宿御苑「ハンバーグウィル」
第3位は、新宿区新宿御苑にある「ハンバーグウィル」。
牛肉を一切使わず、豚肉100%のパティを使ったハンバーグで、プレーン・ブラックペッパー・ベーコン・チーズ・軟骨・フォアグラの6パターンのパティに3種類のソースを組み合わせた、合計18種類のハンバーグが楽しめます。
岩手県産の高級銘柄豚「岩中豚」を使用しているそう。
有識者が選んだのは、パンチェッタベーコンのハンバーグにクリームマスタードソースという組み合わせ(1,480円)。
2位 中央区八丁堀「Bistro Roven (ビストロ ローブン)」
第2位は、中央区八丁堀にある「Bistro Roven (ビストロ ローブン)」。ハンバーグとロールキャベツがメインのお店で、2018年9月オープンと今回の紹介したお店の中で最も新しいのにも関わらず堂々の2位にランクインです。
紹介されたのは、デミグラスハンバーグステーキ(1,350円)。パティの割合は牛7:豚3の黄金比で作られており、有識者が唸ったデミグラスソースはオーブンで焼いた牛の骨とすじ肉を香味野菜と一緒に14時間に詰めて作るそう。
1位 豊島区南池袋「UCHOUTEN(ウチョウテン)」
第1位は、豊島区南池袋にある「UCHOUTEN(ウチョウテン)」。
有識者曰く「バランスが良くて非の打ち所がない」ハンバーグとのこと。
紹介されたメニューは、黒毛和牛のハンバーグ(1,280円)。
黒毛和牛専門店から朝と昼の2回に分けて仕入れて、ランチもディナーも挽きたての肉を提供できるとのこと。その黒毛和牛の挽肉に豚に加えて牛7:豚3の黄金比にしてパティを仕上げているそうです。
黒毛和牛テールでとった出汁から作ったデミグラスソースも有識者は完璧と語ってました。
これまでのかりそめ天国で紹介されてきたランキングまとめ
これまでにかりそめ天国で紹介されてきたガチガチランキングの企画で、僕が記事としてまとめたものを貼っておきます。こちらもぜひチェックしてみてください。
最後に
最後に僕の好きなハンバーグをいくつはご紹介します。
川崎の洋食屋さん「ラフト」のハンバーグは、個人的にはNo.1です。こちらのお店は何を食べてもめちゃめちゃおいしいです。
恵比寿の「グリルマッシュ」はおそらく最も通ったハンバーグ屋さんです。ハンバーグとしてのおいしさもトップクラスですが、ソースの種類も多くて何度行っても違った味が楽しめるのが良いです。
渋谷の「大人のハンバーグ」もおいしかったですね。ここは一度行ったきりなのですが、インパクト強くて覚えてます。また行ってみたいです。
※金額は記事執筆現在のものです