2024年10月15日からYouTubeショートが60秒から3分へ変更になるそうです。
TikTokの尺がどんどん伸びているので、YouTubeショート用に再編集しなくて済むようになって便利になりそうです。
YouTubeでショート動画だと判定される動画
YouTubeにアップする動画のうち、尺が3分以内のものがショート動画となりますが、実はサイズも関係があります。
正方形、もしくはそれよりも縦に長い動画が条件で、その上で尺が3分以内だとショート動画と判定されます。
YouTubeにアップする動画を正方形で作ることはないと思いますが、一応その条件も頭の片隅に置いておいた方が良いでしょう。
TikTokにアップする動画と同じものを転載できる
TikTokでは60秒以上の動画をアップしている方は多かったと思いますが、YouTubeにも同じ内容の動画をアップロードしようと思っても、60秒以内に再編集する必要がありました。
これが結構手間なんですよね。動画の内容にもよりますけど、どこかをカットすればいいっていう問題ではなく、全体をちょこちょこカットして合計60秒以内にするような編集が必要だったりします。
この作業工数がかからなくなるのは、ショート動画制作者にとってはかなりメリットだと思います。
動画の自由度が上がるのがいい
個人的には60秒以内のショート動画では、本編動画の告知くらいしかできないと思ってました。
ショート動画の作り方が上手な方であれば短くても素敵なコンテンツを作れると思いますが、僕がやりたいようにやると60秒だと表現しきれないと思うことが多くて。
3分って思った以上に長い時間なので、これで表現の幅が広がります。
僕はあくまでショート動画はサブコンテンツとして活用していこうと思ってますが、それでも自由度が上がることは大歓迎です。
最後に
収益化のことも含めて、YouTubeショートが3分の尺になることでの影響について語っている投稿があったので貼っておきます。
3分尺の動画を出し始めてみないと実際にどうなるのかはわかりませんが、もうまもなくですので、尺が伸びてから試してみるのが楽しみです。
【YouTube仕様変更】
ショート動画が最大1分から3分へ拡大10月15日からYouTubeショートの尺が3倍まで拡張。これまで1分が最大だったためTikTok同様ショートも長尺化の流れが来ている。
重大な仕様変更の為、今後クリエイター必ずチェックしなければならない要点を以下にまとめる。… pic.twitter.com/IQ8YyESZ1B
— ヤコ@副業×YouTube (@yako_tera) October 4, 2024