国分寺のダイニングバー「KBJ KITCHEN」にて、ハンバーガーのメニューを始めたということで伺ってきました。
友人の紹介で伺ったんですが、「ハンバーグを売りとするダイニングバーが作るハンバーガー」っていう感じがして、いわゆるグルメバーガーとはまた違ったタイプでおもしろかったです。
国分寺のダイニングバー「KBJ KITCHEN」
「KBJ KITCHEN」は、国分寺駅南口を出てすぐのところにあるお店です。
公式サイトはこちら。
こちらがTHE ULTIMATEのメニュー。最近始めたばかりだそうで、このメニューの写真を撮影したのが僕の友人のカメラマンです。
普段はこんな感じのハンバーグを中心としたメニューのお店です。
KBJ KITCHENが作るバーガー「THE ULTIMATE」
こちらが「THE ULTIMATE」。ポテト・ピクルス・ソフトドリンク付きで1,680円です。
ヒールには味付けなしで、レタス・トマト・アボカド・マヨネーズ、その上にはビーフパティではなくふっくらと焼き上げたハンバーグと、中濃ソースベースの家庭的なハンバーグソースがかかってました。
やはり特徴はハンバーグですね。黒毛和牛のスネ肉を使用したハンバーグで、いわゆるグルメバーガーのお店でよく見られるビーフパティのステーキのような締まった感じとは真逆のベクトルなのがおもしろいです。ジューシーで肉汁たっぷりでおいしいハンバーグでした。
また、バンズが自家製だそうで、かなり力強い、弾力のあるバンズでした。
ポテトはウェッジカット。ケチャップとマヨネーズがついてきます。
ピクルスがバーガーに添えられるお店は多いものの、自家製ピクルスで野菜の種類多めなのは嬉しいですね。
僕はUSビーフの肩ロースをハンドチョップしたステーキっぽい食感のパティを使ったハンバーガーが特に好きということもあり、そこが先ほど述べた「真逆のベクトル」だと感じたポイントです。
好みの話だと思うので、「黒毛和牛のジューシーなハンバーグをご飯ではなくパンと野菜と共に食べたい」方にはぴったりなメニューだと思います。
ハンバーグ系のバーガーといえば
ハンバーグをバンズで挟んだ系のバーガーといえば、表参道にある「GOKU BURGER」を思い出します。
こちらのお店もすごくおいしかったんですけども、この日初めてハンバーグと「ハンバーガーのパティ」が違うものなんだって実感しました。
最後に
ファイヤーハウスやブラザーズを源流とする昨今流行りのグルメバーガーが好みの僕としては、やっぱり国産和牛のふっくらとしたハンバーグはご飯でいただきたいなって思ってしまうので、KBJ KITCHENに次回伺った際には他のメニューもいただいてみようと思います。
下記の記事では、僕が特に皆さんにおすすめしたいハンバーガー屋さんをご紹介してます。
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