2022年上半期に買ってよかったものをまとめました。
はたらくchを始めたこともあって撮影機材が多めですが、どれもかなり満足度の高い買い物でした。
目次
ピンマイク型レコーダー「ZOOM F2」
2022年の最強の買い物がこちら。ピンマイク型のレコーダー「ZOOM F2」です。
使ってみて、ゲームチェンジャーってこういうモノのことを言うんだなと実感しました。これまで使ってきたレコーダーたちと完全に別次元のデバイスです。
32bit floatのレコーダーは今後どんどん出てくると思いますが、当面はZOOMのFシリーズが無双すると思います。
手動カメラスライダー「YC Onion Chocolate」
ハンバーガーを美しく撮影するためにカメラスライダー「YC Onion Chocolate」を購入しました。
電動ではなく手動のスライダーですが、これがなかったらできない映像を撮ることができるようになったので満足してます。
例えばこちらの動画の0:26の辺りでスライダーを使ってます。
manfrottoのXPROギア雲台
真正面から撮影する映像の水平をきっちり取りたくて購入したmanfrottoの「XPROギア雲台」は、仕事で手放せないアイテムとなりました。
はたらくchでも使ってますし、ライブ配信のオペレーターの仕事をするときにも大活躍してくれてます。
僕がよく配信を行っているスタジオに持っていって使ってますが、あまりにも使い勝手が良いのでそのスタジオに同じものを買っておいてもらおうかと思ってます。
manfrotto クイックリリースプレート「200PL Pro」
雲台購入と共に、manfrottoのアルカスイス互換クイックリリースプレート「200PL Pro」も導入しました。
先ほど紹介したスライダーなどでmanfrotto以外の雲台を使っていることもあり、アルカスイス互換のプレートが使い勝手良いです。
Leofotoのビデオ雲台「BV-1R」
これまでも映像撮影には一脚とビデオ雲台という組み合わせで使っていて、クイックリリースプレート「200PL Pro」を購入したことで、ビデオ雲台もアルカスイス互換プレートが使えるものに換えたくて、Leofotoのビデオ雲台「BV-1R」を購入しました。
これまで使っていたmanfrottoのビデオ雲台がデカくて重くて、BV-1Rに換えたことで荷物がコンパクトになって最高です。
カーボン三脚「Leofoto LX-224CT」
Leofoto製品でもう一つ、カーボン三脚「Leofoto LX-224CT」も購入しました。
はたらくchではこの三脚にギア雲台を組み合わせて使ってます。Leofotoのカーボン三脚の中でも高さが低いモデルですが、座ってインタビューしているところを真正面から撮影する用途としては十分すぎる高さです。
照明「Godox ML60 Bi」
これまで紹介した機材のいくつかは、より小型・軽量なものを求めているものでしたが、照明機材もコンパクトなものが一つ欲しくて、「Godox ML60 Bi」を購入しました。
光量が強い照明はデカいものが多くて、Godox ML60 Biは十分な明るさがありながらも比較的コンパクトという、いい塩梅な照明でした。
とはいえ実際に使ってみたらアダプターを含めると結構な重さではありましたが、それでもいい買い物でした。
最後に
2022年が始まったときには想像してなかったものばかりを購入してるんですけど、やりたいことが見つかったらそれを実現するために最適な機材を洗い出して購入して、使ってみたらそれがどれもこれも当たりでした。
いくら吟味してもハズレ引くこともあるんですけどね。どれも素晴らしい買い物でした。
ちなみに、Zoom F2が良すぎてZoom F3も購入しましたが、メーカーにもストックがなくてもう数ヶ月待ちそうです。年内には実戦導入できたらいいなと思ってます。