Canon EOS 5D MarkⅣに撒き餌レンズと呼ばれる格安のレンズ「EF50mm F1.8 STM」を付けて、京都を散策してきました。
単焦点レンズ1本だけで旅行にいけると手軽ですし、安いレンズでも意外と満足できるなと感じました。
50mm単焦点レンズ1本での京都旅行
旅行に行く際にどんなカメラを持っていったらいいのか迷った中で、画質と重量のバランスいいところを探ったところ「5D MarkⅣ × EF50mm F1.8 STM」の組み合わせになりました。
ズームレンズがあれば便利だとは思うのですが、今回は50mmの単焦点レンズだけで撮影してみて、自分がどう感じるかを試してみようかなと。
ちなみに、このレンズの特徴をざっくりまとめると
- 小型で軽量なため持ち運びが楽
- 背景がボケた綺麗な写真が撮れる
- iPhoneよりはちょっと狭いけども比較的扱いやすい画角
といったところ。1万円台のレンズとは思えないくらい綺麗な写真が撮れるんですよね。
EF50mm F1.8 STMの気に入ってるところについてはこちらの記事にまとめてあります。
ちなみに、GoPro HERO7 Blackも持っていってました。こちらの使用感は下記の記事でご紹介してます。
50mm単焦点レンズ1本で撮影した京都の写真
5D MarkⅣにEF50mm F1.8 STMを付けて撮影してきた写真をいくつかご紹介します。
太秦映画村の一角。
渡月橋。この写真を撮るためだけに嵐山に行ってきました。
伏見稲荷の混雑具合が良く分かる写真。
普段撮影しているようなものも当然いい感じに撮れます。奈良で出会ったコキンメフクロウ。手前と背景のボケがいい感じです。
京都水族館のクラゲもiPhoneだとここまで綺麗に撮れないですからね。
足で稼ぎきれないところもありました。五重塔がうまく入りきらなかったり。
東福寺の本堂がでかすぎて入らなかったり。広角レンズだと迫力が伝えられると思うんですけどね。
まぁ、そういうシチュエーションはGoProで撮影してフォローできたかなと思います。
その他の写真は、旅行記を覗いてみてください。こちらの記事で紹介している写真はほぼ5Dで撮影した写真です。ほんの一部GoProから切り出した画像もあります。
- 奈良県の興福寺近くの「ならまち保護どうぶつ園」でふくろうと触れ合える!
- オオサンショウウオ推しの京都水族館に行って来た!広くてじっくり楽しめるのでデートにおすすめ!
- 太秦映画村は特撮ファンにはたまらない!忍者屋敷もトリックアートもおもしろかった!
- 年末の伏見稲荷がどれだけ混んでいるか写真撮ってきました
- 東福寺の本堂がでかくてすごい!景色も絶景なので紅葉の時期にまた来たいお寺!
旅行には軽装で行きたいので単焦点レンズ1本はあり
今回の旅行を通じて、単焦点レンズ1本での旅行はありだなと感じてます。というのも、とにかく軽装で行きたい気持ちが強いんだなということがはっきりしました。車移動がメインなら気にならないんですが、電車と徒歩中心だと荷物は極力軽くしたいです。
ズームレンズの方が臨機応変に対応できるのは間違いないんですけど、単焦点レンズの手軽さはいいですね。50mmという焦点距離は画角が狭いと感じるシチュエーションが少なくなかったものの、普段使いなれていることもあって足で稼いでフォローできました。
欲を言えば今回持っていった組み合わせよりもさらに小型で軽量なもの(例えばEOS Rなど)で旅行に行きたいですが、多少小さくなった程度では誤差のような気がしてます。
最後に
カメラにハマってから旅行に行きたい気持ちが強くなりました。
今度は車を使って機材の重さを気にしない旅行にも行ってみたいですね。