「南房総プレスツアー」2日目のランチは、「いそね」というお寿司屋さんで「はかりめ丼」をいただきました。
「はかりめ丼」は富津のご当地グルメなんですが、平たくいうとアナゴ丼です。アナゴが、市場で使われている「はかりめ」(棒はかり)に似ていることから、富津ではアナゴを「はかりめ」と呼んでいるそうです。
まずは名物の青柳貝とアジのお刺身から
オレンジの身が特徴的な青柳貝は、ボイルとお刺身で。ボイルは甘みが増したやさしい味、お刺身は磯の香りと濃い旨みでおいしかったです。貝のお刺身って生臭いイメージがあったんですが、全然そんなことはなく。アジは、厚切りで食べ応え抜群。脂がのっていて、濃厚でした。
フォトジェニックな「はかりめ丼」
アナゴの茶色と米の白というシンプルな「はかりめ丼」ですが、甘辛く煮込まれいて、タレによる表面のテカり具合がなんともおいしそう。アナゴの身がやわらかく、甘いタレとの相性も抜群で、残さず食べてしまいました。
そのほか、天ぷらは、イワシ、アナゴ、ナス、ピーマン。イワシの天ぷらというのが意外でした!
富津にきたら「はかりめ丼」を!
アナゴ丼というとちょっと地味なイメージがあるかもしれませんが、地物の新鮮なアナゴはおいしかったです! お寿司屋さんということもあって、お刺身もおいしいので、昼に限らず、夜メニューも要チェックなお店です。
お店は海のすぐそばにあるので、海風を感じることもできます。
ちなみに入り口には、こんなイラストも飾ってありました。
■寿司・活魚料理 いそね
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