2014年にオープンした武蔵小山のフレンチレストラン「フェルムドレギューム」が5月で2周年ということで、普段ランチでやっているビュッフェの豪華版として「夜の野菜ビュッフェ」というイベントをやってました。
この知らせを聞いて速攻予約したんですけども、大満足でした!ビュッフェもメイン料理も最高においしかったです!!
【追記】炭火イタリアンバルRagu(ラグ)にリニューアルしました
2018年3月にリニューアルして「炭火イタリアンバルRagu(ラグ)」というお店になりました。
フェルムドレギューム2周年記念企画「夜の野菜ビュッフェ」
僕らも結婚2周年でして、結婚記念日のために予約した訳ではないんですけども、夫婦で食事しながら話し合った結果、前倒しで結婚記念日の食事ということにしようかということになりました。
なにしろ満足度が高すぎて、翌週にこれを超える食事会ができる気がしなかったんですよね。
ちなみにいつものランチビュッフェはこんな感じです。
▼夜の野菜ビュッフェではこんな感じ。
▼野菜の種類も豊富で、飾り付けも素敵でした。
▼例えば土のように見えるこちらも食べられる食材で土や石に似せて作ってあるそうで、野菜を収穫するような楽しみがありました。
▼植木鉢のような演出がすごかったですね。
▼これも飾り付けに見えますけども食べられる野菜です。
▼ただし、この石はさすがに食べられないそうです(笑) トマトとラディッシュを石の上にちりばめてあってきれいでした。
▼ソースの選択肢もいつもより豊富に揃ってます。
▼1回目に欲張って盛ったのがこちら。何度もおかわりしてしまいましたよ。
メインは季節のメニューをチョイス
メインのメニューはいつも通りでしたので、せっかくなので季節の限定メニューをチョイスしてみました。
▼こちらのメニューの下4つを注文しましたよ。
▼スズキのカルパッチョ。このお店のカルパッチョはいつも味付けが絶妙で、今回は塩漬けレモンソースがめちゃめちゃうまかったです。
▼水牛モッツアレラを60℃に温めたものがバジルペーストに沈んでまして、
この上にトマトとレモンで作ったムースをスプレーして、
▼仕上がったのがこちら。固形のトマトは存在しないんですけどカプレーゼの味がする不思議な料理です。モッツアレラチーズがほどよい温かさでとろけるようでした。
メインの肉料理は富士桜ポークの藁焼き。
▼藁の香りが豚肉にしみ込んでいておいしかったです。
▼そして最後は真鯛とタケノコの炊き込みご飯。真鯛とタケノコと空豆がたくさん入っていて、和風の炊き込みご飯よりも薄味なんですけどもいい塩梅の味付けでおいしかったです。
▼そしてデザートは「宮崎完熟マンゴームース、パッションショコラのソルベ」。奥側のぼけてるのがチョコレートでコーティングされたマンゴームースで中にイチジクのソースが入ってました。
こちらのデザートの周りの果物が透明ですけども、これは瞬間冷凍させる機械で一気に冷凍させることで果物にシロップを浸透させるという調理法だそうです。
最後に
行くたびに思うんですけども、このお店のコストパフォーマンスが高すぎるんですよ。こんなにおいしい料理をこんなに安く提供してるお店ってなかなか見つからないですよ。
たびたび新しいメニューも出てくるので定期的に通ってます。ぜひみなさんも足を運んでみてください。
※金額は記事執筆現在のものです