スト6でランクマッチよりもバトルハブに篭ってみた感想と実感したメリット

スト6でランクマッチよりもバトルハブに篭ってみた感想と実感したメリット
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スト6を始めてから1年以上が経ちまして、ランクマッチよりもバトルハブの住人になってきました。

ランクマッチのヒリヒリした感じも良いんですが、課題解決のためにはバトルハブを活用するのが良いと思っていて、僕がバトルハブに篭っている理由についてまとめておきます。

スト6のランクマッチでメンタルが削れてしまった方の参考になれば幸いです。

前提 : ランクマッチは負けるのが嫌で勝つ選択肢を選びがち

まず前提として、ランクマッチは常に点数が頭にちらつくのが良いことでもあり悪いことでもあると思っています。

自分を高めたいというモチベーションになるのは素晴らしいんですが、負けが続くとポイントが減るのが嫌になってきます。

そうなると、本来なら克服したい課題を解決するよりも、いまの手札で勝てるように戦いがちになってしまいます。

少なくとも僕はそうなってしまったので、自分の課題解決のために、勝ち負け関係なくいろんな人と戦えるバトルハブに通うようになりました。

対空練習を実践でやりたかった

最初の課題は昇龍コマンドの対空を出せるようにすることでした。

スト6からコントローラーをパッドにしたこともあり、対空の意識はあっても手が追いつかなくて、相手が飛んでくるのを目で追いながらガードしたりパリィしたりしてしまってました。

対空の練習をするためには、「ガードするよりもコマンド入力途中に食らった方がマシ」という話を聞いて、相手の飛びをガードやパリィをなるべくせずに、コマンド入力をする癖をつけるための練習をし始めました。

そうすると当然相手の飛びが通る機会が増えて負けが続くこともあるんですけど、バトルハブで負けても何も減らないので、対空の練習だと割り切れるようになります。

風水エンジンを使えるようになりたかった

同じように風水エンジンの練習も実戦でしたかったんです。

風水エンジンを使い始めの頃って、トレモでコンボが成功しても、実戦で全然上手くいかなかったんですよね。

これも対空と同じで、ランクマッチだと負けたくないという気持ちがちらつくので、SA3にゲージを回しがちになってしまってました。

バトルハブでSA3を使わない縛りプレイをして、風水エンジンだけを使う訓練をして、体に馴染ませていったところ、今では適材適所でそれぞれのSAを使い分けられるようになりました。

バトルハブはキャラ対策にも良い

バトルハブはランクマッチよりも連戦できるのもメリットの一つです。

ランクマッチだと2先ですけど、バトルハブなら10先とか、相手が付き合ってくれるなら30先くらいやることもあります。

また、こちらから戦う相手を決めることもできるため、対策したいキャラと積極的に戦うようにしてました。

これによって僕はだいぶダルシム戦が得意になりました。

いまならVライバルで練習しても良いかも

ここまでに挙げたものは、トレモでは練習しにくいけどランクマッチだと点数が減るから嫌っていう場合にバトルハブで対人戦するのがいいっていう話でしたが、今ならVライバル機能があるのでこちらもおすすめです。

対人戦よりもより一層「負けてもいい」っていう気持ちでプレイできますので、ひたすら対空だけする練習とか、ひたすら風水エンジン使いまくる練習ができます。

キャラ対策も、深いところまではできないかもしれないですけど、ざっくりとした傾向は掴めるのでおすすめです。

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最後に

ちなみに、途中で離脱しないといけないことも多くて、ランクマッチする時間に制限が出ちゃうっていうのもランクマッチから離れがちな理由でもありました。

現実世界の事情でゲーム内のポイントが減るのが嫌だなと思っちゃったんですよね。

これに関してはゲームする時間を工夫することで回避できるため、いまではまたちょこちょこランクマッチもやってます。

当面の目標はMR1700です。一時期はMR1600ちょいで安定してたんですけどまたMR1500台に戻ってきちゃったので引き続き頑張ります。