スト6にもついにAIを活用した機能が追加されました。
2024年9月24日のアップデートで「Vライバル」という、過去の戦闘データを元に作り出されたAIとの対戦が可能になりました。
対人戦も面白いんですが、AIとの戦闘にもメリットがあると思ったので感想をまとめておきます。
目次
AIとの対戦でキャラ対策ができる
Vライバル最大のメリットがキャラ対策です。
ランクマッチで同じキャラに負け続けたため、バトルハブでキャラ対策として狙って対戦し始めたんですが、都合よくいつもそのキャラを使ってる人がいるわけではないんですよね。
そのためレアキャラほど対策が疎かになってました。
これからは、ランクマッチやバトルハブなどで負けが続いた時に、Vライバルでキャラ対策し直すことができます。
自分のデータで作ったAIと対戦すると客観的に見れる
Vライバルは自分の対戦データを元にして、自分のコピーともいえるAIと対戦することもできます。
実際にやってみて感じたのは、自分の悪癖がよく見えることです。
少なくとも僕の場合、リプレイを見返しても見えなかった部分が浮き彫りになりました。
例えば僕は起き攻めする時に投げ抜けが少なすぎるので崩しやすく、特に画面端では強気に攻めやすかったです。
いままで画面端に追い詰められるときついと思ってましたけど、シンプルに僕の手癖の問題だったわけですね。
これまでは自分と対戦することってできなかったわけですから、どういう行動をするとどう対応するかというところが見えやすくなったのは嬉しいところです。
久しぶりにプレイするキャラのリハビリにもちょうど良い
僕は普段ジュリをメインにプレイしてますが、たまにサブキャラとして春麗やキャミィを使うことがあります。
ここ最近だとベガやブランカも使ったりしてました。
これらのキャラは普段全然やってないので、久しぶりに対人戦やると全然動かせないんですよね。
トレモでちょっと動かす程度だと勘が戻ってこなくて。
そんな時にVライバル相手に対戦するのが良さそうだなと思いました。
実践形式でやらないと咄嗟の対応などができないですからね。
対人戦に疲れた時にも良さそう
負けが続くと対人戦に疲れてしまうこともあります。
トレモでCPUレベル7, 8あたりとやってもいいんですけど、Vライバルはかなり人間に近い動きをしてくれるためストレスなく練習できます。
一緒に実装されたリプレイのプレイヤー操作機能も便利
Vライバル機能とともに実装された、リプレイの途中でプレイヤー操作が可能になる機能も最高です。
「さっきのリーサルだったかも?」とか「あそこでボタン押さない方が良かったのか押した方が良かったのか」みたいなことをすぐに確認できます。
こちらについても記事を書いてますので、リンクを貼っておきます。
最後に
システム面ではもう一つ、リプレイ機能の使用中にプレイヤー操作に切り替える機能が実装されました。
この2つのシステムが入ったことで、スト6のプレイの仕方が変わっていきそうですね。
当面はVライバルを活用して自分の足らないところを埋めていきたいと思います。