HORIのファイティングコマンダーOCTAを購入して数日で使わなくなった決定的な理由

HORIのファイティングコマンダーOCTAを購入して数日で使わなくなった決定的な理由
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先日HORIのファイティングコマンダーOCTAを購入したという記事を書きましたが、早速使わなくなってしまいました…。

素晴らしいコントローラーだと思う点ももちろんあるんですが、僕には馴染めなかった点があったのでまとめてみます。

デュアルセンスの操作感が良すぎる

HORIのファイティングコマンダーOCTAを使ってみて分かったのが、PS5純正パッドであるデュアルセンスの完成度が高すぎることです。

重さ・握りやすさ・押しやすさなどなど。さまざまな点においてコントローラーとして完成されているものであると実感しました。

そして僕はそのデュアルセンスに慣れすぎてしまったため、ファイティングコマンダーOCTAに全く馴染めませんでした。

特に持ち手のグリップ感にはどうしても慣れませんでした。握りにくくてボタンも押しにくく感じてしまいます。

右手をしっかり握り込めないため、右上の2つのボタンに人差し指と中指を添えておくことができず、インパクトを即座に出すことができなくなってしまいました。

横並びのボタンの押しやすさについては完全にファイティングコマンダーOCTAが上です。ただ、デュアルセンスでも押せないことはなくて、ジュリのOD歳破衝のような弱K中K同時押しもさほど苦労なく出せるようになってきました。

アナログスティックも結局はデュアルセンスに軍配があがる

HORIのファイティングコマンダーOCTAを導入したきっかけがアナログスティックの操作性でした。

デュアルセンスはアナログスティックの操作性が格闘ゲーム向きではないんです。前まで入れたつもりが上方向まで入ってしまって意図せずジャンプしてしまうとか、同じ方向に2回いれる入力がしにくいとか。半年以上使ってもこれらの操作に慣れていません。

ファイティングコマンダーOCTAは八角ガイドがついていることと、デュアルセンスよりも「遊びが少ない」っていう表現がいいんですかね。倒せる範囲が少し狭めなのが気に入ってます。

アナログスティックだけを見るとファイティングコマンダーOCTAの勝利なんですが、結局はグリップ部分との兼ね合いで、トータルの操作感ではデュアルセンスの方が良いと思ってしまいました。

デュアルセンスのアナログスティックでは同じ方向に2回入れるのが難しいことについては、これまでもやっていた通り十字キーを併用することで解決できます。春麗のように咄嗟に下下を入れないといけないキャラを使わないことで一旦解決とします。

スト6をパッドでやるとき十字キーとアナログスティックのどちらを使うのが良いか
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デュアルセンスエッジの導入も視野に

デュアルセンスエッジという上位機種があり、こちらの導入も検討した方がいいかなと思い始めました。

ただ、ストリーマーのたいじさんが購入したのちに使わなくなったという話を聞いて躊躇してます。

配信を見る限りだと僕とパッドの操作の指向が似ているので、彼が馴染まなかったコントローラーは僕も馴染まない可能性が高いです。

また、デュアルセンスに戻してから意識的にコマンド入力の練習をしてみて、これまで超えられない壁だと思っていたものがだんだんできるようになってきました。

練習でクリアできる課題であれば使い勝手が良いと思えるコントローラーを使う方がいいので、引き続きデュアルセンスで練習してみます。

最後に

ファイティングコマンダーOCTAを導入したことで、課題に挙げていたものは僕の技術レベルを上げることでクリアできることがわかったので、それだけでも購入してよかったです。

当面はデュアルセンスで練習を続けて、また折りを見てファイティングコマンダーOCTAを使ってみたりしながら、いろいろと遊んでみたいと思います。

また、最近友人からアケコンを借りたので、アケコンでの操作感についてもまたレビューしたいと思います。

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