スマートスピーカーを電源がないところで使う方法ってないのかなと思って調べたら、Amazon Echo Dot第3世代対応のモバイルバッテリーを見つけました。
「GGMM Dot」という製品なんですが、使い方によってはかなり便利に使えそうです。
スマートスピーカーをワイヤレス化する
Amazon EchoもGoogle Homeも、以前はmicro USBで充電できたようで、その頃であればスマホ用のモバイルバッテリーを繋ぐだけでワイヤレス化できるんですが、第3世代のAmazon Echo Dotは12Vのアダプターを使わないと行けなくなっちゃったんですよね。
そんな第3世代のAmazon Echo Dotをワイヤレス化できるガジェットがこちらの「GGMM Dot」です。
そして、第3世代のAmazon Echo Dotがこちら。
GGMM DotはAmazon Echo Dotがすっぽり入るようになってるので、下の皿に乗せて端子を差し込むように突っ込むだけ。
こんな感じで持ち運び可能になりました。
GGMM Dot自体の充電はAmazon Echo Dotに付属するアダプターでできます。3.5時間でフル充電できるそうで、50%の音量で再生した場合最大8時間再生可能とのこと。
2ページだけだったのでマニュアルを載せておきます。
ワイヤレス化することで便利になるシチュエーション
スマートスピーカーはそこそこ離れたところでも用が足りるので、コンセントの近くに設置してしまえば良いので、あんまりワイヤレス化するメリットはないかもしれません。
それでもワイヤレス化すると便利なのは、単純にケーブルを這わせたくない場所に置きたい場合ではないでしょうか。
例えば、我が家はカウンターキッチンになってるんですけども、カウンター部分に置こうと思うとそこにはコンセントがないため、電源をどこかから引っ張ってこないといけないんですよね。
今回紹介したGGMM Dotでワイヤレス化することで、余計な配線をしなくていいのはメリットです。
まぁ、結局Google Nest Hubを置きたくて電源引っ張っることにしたんですけど…。(音声操作でYouTubeの10秒送り/戻しなどができるのが快適すぎました。)
本当はGoogle Nest Miniをワイヤレス化したい
下記の記事にも書いたんですけども、僕はGoogle Play Musicを愛用しているため、Google Nestの方が都合が良いんです。
ただ、GGMM Dotと同じような、Google Nest Miniをワイヤレス化するモバイルバッテリー型ガジェットが見当たらなかったんですよね。
もしそれがあるなら(もしくは今後出てくるなら)、我が家からAmazon Echo Dotがいなくなるかもしれないです。
最後に
せっかく買ったのでAmazon Echo Dotも活用していきたいところです。
Google NestでできなくてAmazon Echoでできることが今のところAmazonでの買い物くらいしかわかってないので、両者の違いを使いながら比較していきたいと思います。