京都の烏丸御池にある焼き鳥屋「串くら」に行ってきました。
とんかつの「かつくら」の方が店舗数が多いので知ってる方も多いと思いますが、かつくらの系列店なんですよね。
炭火で焼いた焼き鳥はどれもおいしかったので、この日僕らがいただいたものを順番に紹介していきますね。
京都・烏丸御池の串くら本店
「串くら本店」は、烏丸御池駅から徒歩2,3分のところにあります。
店名 | 串くら 本店 (くしくら) |
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住所 | 京都府京都市中京区高倉通御池上ル柊町584 |
電話 | 075-213-2211 |
営業時間 | ランチ 11:30~14:30 (LO14:00) ディナー17:00~22:30 (LO21:45) |
定休日 | 不定休 |
最寄駅 | 烏丸御池駅 |
タバコ | 完全禁煙 |
座席数 | 94席 |
支払い方法 | カード可 |
予約 | 予約可 |
関連リンク | 串くら 本店 (くしくら) – 烏丸御池/串焼き [食べログ] |
カウンター席からは焼いているところを見ることができて、エンタメ性があって楽しいです。ただし、炭の匂いが服につくので、気になる方は個室を予約しておくと良いと思います。
メニューの一部を載せておきますね。南部鶏などの鶏肉の串はこちら。
野菜串などのメニュー。
一品料理も結構たくさんあります。
炭火焼き5串とお通し・サラダが付く「葵コース」
席の予約をする際に、2,000円で串5本とサラダとお通しが付く「葵コース」を案内いただいたので、こちらを注文してみました。
お通しは白和え。
スティックサラダ。結構ボリュームたっぷりです。一気に食べてしまわないで、焼き鳥と一緒に食べていくとめちゃめちゃいい感じでした。
ささみ梅しそ。みなさんが想像するそのまんまの味なんですけども安定感があります。
ねぎみ。関西ではねぎまのことをねぎみというんですよね。串くらのタレが絶妙です。
つくね。ふっくらしたつくねの中にナンコツが入っていて歯応えも楽しめます。
きも(レバー)。南部鶏のレバーは柔らかくて臭みがなくておいしいです。
せせり。コリッとした食感と、適度に脂がのっておいしかったです。
追加注文したメニュー諸々
生麩。右手の黄色いのはかぼちゃ入りの生麩です。
豊年串。つくねの外側に餅米を巻いて焼いてるんですが、餅米がパリパリで香ばしくておいしかったです。この日一番気に入ったのがこちらでした。この店に来るなら絶対注文した方がいい一品です。
ごぼうのベーコン巻き。ベーコンには山椒が振られていて、見た目に反してかなり京都っぽい味付けでした。
ハツは割と普通っていう感じ。せっかくなので串くらご自慢のタレでいただきたかったですね。
手羽のあまから。これはめちゃめちゃおいしかったです。豊年串と手羽のあまからはぜひ食べていただきたいです。
最後に
大学卒業してすぐに作曲家見習い的な形で音楽事務所に所属が決まり、その時にお金を稼ぐために選んだバイトが「串くら東急東横店」でした。当時の仲間と串くら本店に一度行ったことがあったんですが、それも15年前のことで記憶も曖昧でして、この度久しぶりに行ってきました。
働いていたこともあって思い入れもありますし、懐かしい味付けに感動してしまいました。
串くらは東京駅にも入ってるのでテイクアウトはできるんですが、焼き立てをいただけるのは本店だけなので、また食べに行きたいと思います。
※金額は記事執筆現在のものです