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ライブ撮影でEOS Rを使ってみて、ライブ撮影とミラーレス(というかEVF)の相性が良いと実感した

ライブ撮影でEOS Rを使ってみて、ライブ撮影とミラーレス(というかEVF)の相性が良いと実感した
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先日EOS Rを持ってライブ撮影してきまして、普段使っている5D Mark Ⅳとはまた違った良さがあるなと実感しました。

ライブ撮影で特に感じることができた「フルサイズミラーレスでの撮影の良さ」についてまとめておきます。

ライブ撮影で一眼レフ機と比較してミラーレスがよかったこと

冒頭にも書いた通り、普段の撮影はCanon EOS 5D Mark Ⅳを使っていまして、サブ機でCanon EOS 80Dを使ってました。

今回の撮影で80Dを置き換える形でCanon EOS Rを導入しました。

今回初めてのミラーレス機導入ということで、使ってみてよかったと思ったのは「EVF(電子ビューファインダー)」でした。

ライブハウスって暗いところと明るいところの差が激しくて、「Aメロは暗いから明るさを稼ごう」とか「サビは照明が明るすぎて白飛びに気をつけよう」など、撮影しながら設定をゴリゴリ変更していかないといけないんですね。

レフ機だとファインダーを覗きっぱなしで撮影している最中は経験則で設定を決め込まないといけないところを、ミラーレス機だとEVFに実際に撮影できる明るさや色味で表示されるため、ファインダーを覗きっぱなしで撮影できるんです。これが本当に便利だなと感じました。

シャッターを切る感覚はレフ機の方が好み

これは慣れの問題かもしれませんが、シャッターを切る感覚がレフ機とミラーレス機で違いがあって、レフ機の方がしっくりきています。

なんとなく、ミラーレスだとぬるっとしてる感じがするんですよね。(もしかしたらミラーレスの問題じゃなくてEOS Rの問題かもしれませんが…)

使い慣れれば解決できると思っているので、しばらくEOS Rを積極的に使って行こうと思います。

ライブ撮影用にEOS Rの設定を変えているところ

EOS Rの設定変更した箇所については下記の記事で詳しくまとめてます。この記事で紹介している設定は、ライブ撮影を快適にできるような設定になってます。

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個人的に重要なのは、撮影中に変更が多いISO感度をファインダー覗いた状態でも簡単に操作できるように「AEロックボタンをISO感度設定」にしているところです。

また、こちらの記事で書いてなかったんですが、「ISO感度を一段ずつ切り替わるように設定」してます。ISO感度は1/3段刻みで細かい調整はせず、シャッタースピードで帳尻合わせしてます。

ライブ撮影で意識していること

その他、ライブ撮影で意識していることについて下記の記事でまとめてあります。こちらはレフ機・ミラーレス機どちらにも共通することですので、ライブ撮影をされる方は是非読んでみてください。

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EOS Rでの作例

EOS Rデビュー戦での写真をいくつか載せておきます。レンズは「RF24-105mm F4L IS USM」を使いました。ライブの撮影は明るさを稼ぎたいため、本当はF2.8くらいのレンズが使えるとより良いですけどね。それでも実際使ってみたら十分満足できる写真が撮影できました。

メイン機が5D Mark Ⅳで、EF70-200mm F2.8L IS Ⅱをつけて撮影しているため、EOS Rでは広い画角で撮影する用として使うことが多かったです。

撮影場所はTSUTAYA O-WESTです。600人キャパの大きめなライブハウスだったので撮影しがいがありました。

最後に

EOS R購入にあたって80Dを手放しまして、バリアングルディスプレイという意味では使い勝手が同じなんですが、APS-C専用レンズを手放したことで魚眼レンズがレンズ資産からいなくなってしまいました。

いずれフルサイズで使える魚眼レンズが欲しいなと思うんですが、RFマウントの魚眼レンズを待つか、SIGMAの魚眼レンズ買うか。もうしばらく悩みます。

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