2019年9月11日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」にて、「有識者が選ぶ本当においしい冷やし中華ガチガチランキング」が紹介されてました。
人気コーナーでこれまでも様々なガチガチランキングが発表されてきましたが、冷やし中華のガチガチランキングは割と王道に人気が偏った印象でした。
目次
有識者が選ぶ本当においしい冷やし中華ガチガチランキングベスト10
「有識者が選ぶ本当においしい冷やし中華ガチガチランキングベスト10」のランキングがこちらです。
第1位 文京区湯島「大至」
第2位 台東区浅草「あさひ」
第3位 中央区八丁堀「麺や七彩」
第4位 新宿区 取材NG
第5位 千代田区神田「栄屋ミルクホール」
第6位 中央区銀座「中華そば 萬福」
第7位 千代田区 取材NG
第8位 三鷹市下連雀「中華そば みたか」
第9位 荒川区 取材NG
第10位 渋谷区代々木「麺恋処いそじ」
そして今回、このランキングを作成した有識者は下記の通りです。
- フードジャーナリスト:山路力也
- グルメライター:下関マグロ
- グルメブロガー:とまそん
- ラーメン女子:森本聡子
- 冷やしラーメン愛好家:ライダカ
第10位 渋谷区代々木「麺恋処いそじ」
第10位は、渋谷区代々木にある「麺恋処いそじ」。
店主がイタリアン出身で、その知識・技術を生かして冷やし中華を作ったそうです。
ジュレ状のタレをかけた上に、シャーベット状のタレを加えて最後まで冷たいまま楽しめるとのこと。こちらのお店の冷やし中華は980円です。
第9位 荒川区 取材NG
第9位は、荒川区にあることだけが明かされたものの取材NGでした。
第8位 三鷹市下連雀「中華そば みたか」
第8位は、三鷹市下連雀にある「中華そば みたか」。
紹介された冷やし中華は600円とかなりお値打ち価格で、蕎麦のような他にはない麺が特徴だそう。
第7位 千代田区 取材NG
第7位は取材NG。千代田区にあるお店で、1位になれないなら紹介するなとのことでした。
第6位 中央区銀座「中華そば 萬福」
第6位は、中央区銀座にある「中華そば 萬福」。
昭和4年創業の中華そば屋さんで、キュウリ・ハム・錦糸卵・もやし・紅生姜が乗った王道の冷やし中華(990円)でした。
有識者は「冷たい麺料理としての完成度が非常に高い」と太鼓判を押してました。
第5位 千代田区神田「栄屋ミルクホール」
第5位は、千代田区神田にある「栄屋ミルクホール」。
昭和20年創業で元々は喫茶店だったのが、35年前からラーメン屋に転身したそう。
紹介された「冷やし中華(950円)」は、創業当時から変わらない王道の甘めの醤油ダレが特徴的だそうです。具材もチャーシューや細切りのキュウリなど、王道の組み合わせでした。
第4位 新宿区 取材NG
第4位は、新宿区にあるお店ですが、取材NG。
写真は公開されていて、薄いけども幅は2cmと太めにカットされた錦糸卵が乗っているのが特徴的でした。
第3位 中央区八丁堀「麺や七彩」
第3位は、中央区八丁堀にある「麺や七彩(しちさい)」。
ミシュランガイドにも掲載された人気店で、注文を受けてから麺を打つというスタイルが特徴的なお店です。
麺は細麺を使用し、トマトを使った醤油ベースのタレを使っていて、冷製パスタのようなつるつるとしたのどごしが楽しめるとのこと。
キュウリの細切りがたっぷりと乗っていて見た目がすごくおしゃれでした。
第2位 台東区浅草「あさひ」
第2位は、台東区浅草にある街の中華屋さん「あさひ」。
1kgで3,000円する高級なくらげがたっぷりと乗った「冷やしそば(850円)」は、ラーメンにも使っている鶏がらスープをベースとしたタレを使っているそうです。
第1位 文京区湯島「大至(だいし)」
第1位は、文京区湯島にある「大至(だいし)」。
店主は冷やし中華の甘酸っぱい味が嫌いなそうですが、そんな店主が作る冷やし中華(840円)は、ラーメンスープをベースとして金華ハムと羅臼昆布などの出汁を加えて濃厚なスープに仕上げているそう。
また、麺の旨みを感じることができる中太麺を使用しているとのことです。
個人的に好きな冷やし中華
僕の好きな冷やし中華も一つご紹介します。
武蔵小山にある「爆龍(はぜりゅう)」の冷やし中華(980円)です。具材が独創的ですし、タレがあまり塩辛くなくて爽やかでおいしいんですよ。
かき氷のガチガチランキング
冷やし中華と同じく、夏の企画として放送された「かき氷のガチガチランキング」のまとめ記事も貼っておきます。
最後に
「麺や七彩」と「大至」の冷やし中華が気になりました。僕は王道よりも変化球な冷やし中華が好きです。
その他のガチガチランキングについてはこちらにまとめてあります。ぜひご覧ください。
※金額は記事執筆現在のものです