歯ブラシだけだと食べかすやプラークが口の中に残ってしまって、歯の間から虫歯になるということもあるんですが、それを防ぐためには「フロス」という糸状のアイテムを使っています。
そのフロスもいろんなメーカーのものを試してみましたが、これがベストアンサーじゃないかという「オーラルケアのフロアフロス」と出会えたのでご紹介します。
オーラルケアのフロアフロス
歯ブラシによる歯磨きだけでは虫歯になりやすいため、歯と歯の間につまった食べかすやプラークをしっかりと取る必要があります。
水流を使ってケアする製品もありますが、歯医者さんに伺ったところによると「風呂掃除をシャワーかけるだけで済ませている」ようなものだそうです。風呂掃除でスポンジやブラシで汚れをこすって落とすように、歯の間もフロスでこそげ落とす必要があるというわけですね。
そんなわけで、僕は毎日フロスで歯間掃除をしてまして、こんな記事も書きました。
このフロスも気に入っていたんですが、歯医者さんに勧めていただいたフロスがさらに使い心地が良くて、ドハマりしてしまいました。
それがこちら、オーラルケアという会社の「フロアフロス」です。
ケースはこんな感じ。
蓋を開けてフロスを引き出します。
ワックス付きのフロスって「使いやすいけど食べかすなどを掻き出す力は弱い」という印象でしたが、このフロスは違います。「ワックス付きで使いやすく、食べかすなどをしっかり掻き出す」という理想的なフロスなんですよ。
左がこれまで使ってたフロスで、右がフロアフロス。わかりにくいですが実際に触ってみると結構太めでして、384本もの繊維でできているそう。その繊維がしっかりと食べカスやプラークを絡めとってくれます。
フロアフロスに水をかけてみました。下が水をかけたものです。水を含むと膨らむため、フロスをしていくだけで汚れをしっかりと掻き出してくれます。
メーカー公式のYouTubeチャンネルにて、フロアフロスの使い方動画がアップされてますので、基本的な使い方からしっかり学ぶことができますよ。
持ち運びをするなら小型のフロスも
持ち運びができる小型のケースのタイプもあります。
中身は同じですので、家で使うなら250mのタイプの方が安上がりではありますが、出先で使いたいとか、出張が多いという方にはこちらがおすすめです。
最後に
僕の場合は歯と歯の間から虫歯になるケースが多くて、歯医者さんにフロスでのケア方法を教えていただいてから虫歯が激減しました。
フロスを使っている方も、まだ使ったことがないという方も、ぜひ試していただきたいフロスです。
ちなみに、同じく歯医者さんに勧めていただいた歯磨き粉がこちらです。