Canon EOS 80Dを購入した際に付いてきた標準レンズをずっと使ってまして、もう少し明るいレンズが欲しいなと思い、シグマのズームレンズを買いました。
APS-C専用なので今後フルサイズのカメラを買ったときには使えなくなってしまうんですが、Canon EOS 80D使ってるうちはなかなかいい写真の撮れる使い勝手の良いレンズだなと感じてます。
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
僕がいまメインで使っているレンズが「SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」です。
このレンズは、「手ぶれ補正機能が付いていて、比較的近くも撮影できるズームレンズで、F値が2.8」という条件で探して見つけました。僕が購入した時点で3万円しないくらい(2万5千円くらい?)だったので、かなりコスパの良いレンズという印象です。
APS-Cで17-50mmということは、実質25-75mmくらいの焦点距離です。日常生活で使う分には十分使い勝手の良い距離感ですね。
このレンズは結構太くて、ずっしりとした重みがあります。APS-Cのカメラってフルサイズよりも軽くて使いやすいっていうのが一つの特徴だと思うんですが、この重いレンズを使うと手軽さは失われます。
そういう意味では万能なレンズではない感じはしますが、焦点距離やレンズの明るさなどの面ではかなり使い勝手が良いです。
F2.8の使い勝手の良いレンズ
これまで使っていたCanonの標準レンズはF値が4だったため、このレンズを使ってみてF2.8って明るくて使い勝手が良いなと感じました。
背景がボケた写真もいい感じに撮影できます。おかげで桜がきれいに撮影できました。
SONG ORDERの解散ライブでの一コマ。明るいレンズとはいえライブハウスってやっぱり暗くて、客席に照明が当たってる時はだいぶ撮りやすいですね。
Ukenさんのライブ撮影した時の1枚。そこそこ近づけるのであればこのレンズ1つあれば十分かなと思うくらいの感じです。
最後に
APS-C機のせっかくの軽さがレンズの重さで帳消しになりますけども、価格の割には良いレンズだと思いますよ。
今後フルサイズのカメラを購入した際も、これくらいの使い勝手のレンズが欲しいなと思いました。