結婚したばかりの頃は、床掃除はクイックルワイパーでやっておけば掃除機がけする必要はないと思ってました。
しばらく生活してみて、掃除機での床掃除ってめちゃめちゃ大事なんだなと実感しましたので、僕が感じた掃除機がけをしなかったことで起きたことも交えながら、掃除機の重要性についてお話しします。
床のホコリはクイックルワイパーでは取り切れない
結婚祝いでダイソンのハンディークリーナーをいただきました。
ハンディークリーナーなので、床掃除にはあんまり向かないんですね。できなくはないけども腰への負担などを考えると現実的ではなくて。
そんなわけで、結婚当初は「棚や机などのホコリ取りのためにハンディークリーナーを使って、床掃除はクイックルワイパー」という使い分けをしてました。
その頃に書いた記事がこちら。この頃はこれが快適だと思い込んでいたんですね。
しばらく生活していて机の上にやたらとホコリが溜まることに気づいたんですよね。スマホを置いてちょっとしたらそこにホコリがちらほら乗っかってるのが見えるんですよ。それで机の上を掃除するんですが、またしばらくするとホコリが積もってきて。
どうやら床のホコリを歩いて巻き上げてる状態だったみたいなんです。
クイックルワイパーだけではホコリを取り切れてないんじゃないかという仮説を立てて、床掃除用のアタッチメントを購入しました。
これを購入したことでダイソンのハンディークリーナーで床掃除もできるようになったため実際に試してみたところ、これまでより机の上のホコリが気にならなくなったんです。
昔ブラウンのシェーバーのCMを見て、朝髭を剃ってきた人がブラウンのシェーバー使ったらまだ剃れるっていうのを見てすごいなって思ったあの感じがするんですよね。クイックルワイパーで隅々まで拭き上げたつもりだったけど、掃除機かけたらこんなにホコリが残ってるのかと。
「掃除機をかけることでホコリを舞い上げるから嫌だ」という話を聞いたことがあるんですが、ダイソンの掃除機は排気口の部分の空気清浄機能が優秀なのでそんな心配が要りません。生活しているだけで床のホコリを巻き上げてしまうので、「自分の足でホコリを巻き上げる前に、掃除機で吸い取った方が早くて確実」という結論に至りました。
花粉症シーズンは掃除機が大活躍
花粉症シーズンは特に実感しました。ホコリと共に花粉も床に落ちていて、生活の中で巻き上げているんですね。
家に持ち帰った花粉が夜の間に床に落ちますので、朝掃除機をかけると前日の花粉を吸い込まなくて済みます。これでだいぶ花粉症が落ち着きました。
それに加えて我が家ではダイソンの空気清浄機もフル稼働させてますので、仮に宙に舞っても空気清浄機が吸い上げてくれます。
布団に掃除機をかけてダニ退治
掃除機の役割は床掃除だけではありませんよね。布団掃除には掃除機が必須です。これだけならハンディークリーナーでも十分なので、せめてハンディークリーナーだけでも導入した方がいいです。
ちょっと良いマットレスを買ったので、なおさら長く良い状態で使いたくて、掛け布団も含めて掃除機を使ってメンテナンスしてます。
ワイヤレスの掃除機は掃除のハードルを下げてくれる
ワイヤレスの掃除機ってモップ掛けに近い感覚で使えるので、掃除のハードルが下がるんですよね。
「掃除機を出してきてコンセントにつないで掃除機をかける」というあの動作がめんどうでクイックルワイパーで済めばなぁと思うので、これならむしろクイックルワイパーの掃除シートの付け外しの方がめんどうだと感じるくらい楽ちんです。
クイックルワイパーと比べたらそれは当然価格差はありますけども、型落ちの機種でも十分すぎるくらい活躍してくれるので、安くなっている昔の機種を買うのもありだと思います。
最後に
一人暮らしで掃除機が必要ないっていう話をネットで見かけたので、反論として書いてみました。僕は今後一生掃除機を手放すことはないですね。掃除機で床掃除をしないことでのデメリットを体感してしまったので。
特にダイソンのワイヤレス掃除機は手軽でおすすめです。