突然ですが、好きなフルーツはさくらんぼです!
パフェはそこまで好きというわけではなかったのですが、6月に初めて資生堂パーラーのパフェを食べてから、フルーツパーラーめぐりが趣味になってしまいました。
そこで、初資生堂パーラーからこれまでに食べたパフェなどをまとめてみました。
資生堂パーラー@さくらんぼ
こちらがフルーツパーラーブームに火をつけた、資生堂パーラーの「6月限定・佐藤錦のパフェ」。お値段2980円なり…。
佐藤錦のゼリーとバニラアイスの層の上に、佐藤錦のシャーベット、それを囲むように生クリームと佐藤錦がトッピングされています。刺さっているのは飴細工で、こちらもさくらんぼの味でした!
資生堂パーラーのパフェがおいしいのは、甘さ控えめの上品な生クリームがフルーツの味を引き立てているところ。フルーツの甘みと風味をしっかりと味わえるクリームなんです。ひとくち食べて、「高級な味がする…」と衝撃を受けました。
アイスもバニラビーンズがしっかり入ったなめらかなバニラアイスですが、すっきりとした甘さで、甘ったるくないので飽きずに食べられます。さすが資生堂、安めの飲み会1回分くらいの金額ですが、その価値は十分にある味でした!
西村フルーツパーラー@さくらんぼ
パフェではないですが、さくらんぼ好きの私が食べずにいられなかったスイーツがもう一品。こちらは渋谷の西村フルーツパーラーの「季節のフルーツクレープ」(1350円)です。
アメリカンチェリーではありますが、生のやつとコンポートのチェリーがこれでもか!とのっているんです。そのうえ、クレープの中にもバナナやらパインやらフルーツがたっぷりで、フルーツパーラーのクレープらしい存在感がありました!
西村フルーツパーラー@桃
7月には、西村フルーツパーラーで、「桃とバラのエミールパフェ」(1650円)をいただきました。
ナタデココとラズベリーが入ったバラのゼリーの上に、オレンジソースをサンドしたマスカルポーネの層があって、その上にバラのアイスと桃、生クリームがトッピングされています。
桃が悪くなりかけてて舌がピリピリしたんですが(小声)、桃以外は美味しかったです(笑)。特に、バラのアイスとしっかりとした食感のマスカルポーネはこのお店ならではのおいしさです。
資生堂パーラー@イチジク
8月は再び、資生堂パーラーへ!お目当ては「和歌山県 紀の川市産 いちじくのパフェ」(2160円)です。佐藤錦に比べると、だいぶお手ごろな価格です。
生イチジクとコンポート2種、イチジクシャーベットがメインのパフェ。ワインなどで煮たコンポートも美味しかったですが、私は生イチジクが一番好きです!アイスやクリームの間にはイチジクのコンフィチュールのようなものも入っていて、イチジクづくしでした。
フルーツパーラーフクナガ@イチジク
9月は、噂には聞いていたものの、なかなか訪れることができなかったフルーツパーラーフクナガへ。「季節のパフェ(イチジク)」(900円)をいただきました。今まで紹介したお店の中では一番庶民派のお店です。
ウルトラ怪獣のようなビジュアルのパフェは、上にドン!っとイチジク一個分の大盤振る舞い。真ん中のぶどうはシャインマスカットです。どちらも甘さたっぷりで、さすが果物屋さんが経営しているお店といった感じ。
その下にはイチジクのジュレで作ったと思われるグラニテとオーソドックスなバニラアイスが層になって、さらに1/6カットほどの生イチジクがゴロゴロと…。あとはトッピングの生クリームくらいで、シンプルなパーツながら、ザクザクとしたグラニテと柔らかいアイス、プチプチの種の食感が合わさって、美味しく楽しいパフェでした。シーズンが終わる前に再訪したい、資生堂の生クリームの次に衝撃を受けたパフェです。
ちなみに外観はこんな感じ(撮影し忘れて、閉店後に撮りました)。
来年のチェリーパフェのリベンジはもちろん、フルーツサンドも食べに行きたい!!
お店の詳細はコチラ。定番メニューのフルーツパフェの美しさもすごいです。名店と知らなければ、ふらりと足を踏み入れる感じの外観ではないのですが(笑)、四谷三丁目に来たら、立ち寄ることをおすすめします!
※金額は記事執筆現在のものです