ブログをやっててよかったと思う瞬間はたくさんあるんですが、そのうちの一つが自分で書いた過去記事に救われたとき。
自分で書いた記事が備忘録としてちゃんと機能した瞬間、過去の自分を褒めたくなります。
最近では、Evernoteに入れるよりもブログに書いちゃうほうが良いと思えることが多くなりました。
ブログに書くことで得られるメリット
僕の好きなブログのあざなえるなわのごとしで「読書記録をとるのなら、ブログを始めなさい。まじで始めなさい。」という記事を読みました。
ちょうど僕も似たようなことを考えていて、体験したことや覚えたことなどをブログに書くといろいろ得するなと思ってるんです。
ブログに書くことで得られるメリットだと僕が感じてるのは以下の3つです。
検索するのが楽
最大のメリットがこれです。
Evernoteの検索機能がいくら強力でも、やはりGoogle先生の検索能力ハンパないですよ。
自分のサイトだけ検索したいときは「site:ドメイン 検索したいワード」と入れると他のサイトの記事がひっかからないので確実です。
一度書くことで覚えられる
ブログに書くと結構記憶に定着するんですよね。
技術系の記事は特に検証を重ねるので勉強にもなりますし。
ただ「一度書いたことで覚えられることもある」という感じです。結局は検索に頼ることになることが多いです。
自分以外の人も参照できる
自分が分からなかったことは、他にも分からない人がいる可能性が高いです。
何か分からなかったことを解決できたとき、それを自分しか見れないようにメモを残すより、インターネット上に分かりやすく残してあげれば誰かを救える可能性があります。
Evernoteの方が優れている点
引用したリンク先がなくなってしまうことがあるので、そういうときはEvernoteに入れておけばよかったなぁって思いますよね。
本当に大事なものは文章も引用するか、Evernoteに入れた上でさらにブログに書くのがいいです。
それと、プライベートなものも当然Evernoteに入れておくのがいいですね。晒してもしょうがないものもあるので。
最後に
なんでもかんでもブログがいいっていうわけじゃないですが、要はため込むよりも晒した方が便利なこともあるということですね。
特に最近では記事を見てピンと来たものはPocketに入れないで記事書いちゃうこともあるなぁと思ったのでこんな記事書きました。