友人が脱サラして「らーめん春友流」を立ち上げまして、横浜から奈良県の新大宮駅近くに移転したんですが、さらに移転して車じゃないといけなくなってしまいました。
ただ、無性にらーめん春友流のラーメンが食べたくなったので、レンタカーで行ってきました。
そこそこ長旅ではありますが、思ってたよりも移動は大変ではなかったので、行き方も含めて紹介します。
「古民家らーめん春友流」への行き方
「古民家らーめん春友流」の最寄駅は近鉄郡山駅なんですが、ここからお店までは5kmくらいあるので、ここから徒歩10分ほどのトヨタレンタカーで車を借りてお店に向かいました。
ちなみに、春友さんが運営している民泊は近鉄郡山駅とトヨタレンタカーの間あたりなので、1泊してトヨタレンタカーという流れだったため徒歩移動も楽ちんでした。
首都圏からの移動を整理すると、京都まで新幹線で向かい、近鉄線に乗り換えて近鉄郡山駅へ向かい、トヨタレンタカーまで徒歩移動して車でお店に、という流れがよさそうです。
もしくは、JR奈良駅や近鉄奈良駅周辺にもレンタカー屋さんがあるのでそちらから向かうのもアリだと思います。
「古民家らーめん春友流」
こちらが「古民家らーめん春友流」。お店の前の駐車場には4台停めることができます。
お店に入ってすぐ右手に券売機があります。横浜時代はしょうゆラーメンメインで味噌がサブの立ち位置でしたが、現在は逆転してます。味噌ラーメンが9割を占めるくらいになっているそうです。
店内は古民家を生かした素敵な空間です。
景色の良い席もありました。お一人で座れる席もあります。
キッチンはかなり広くて使いやすそうでした。
らーめん春友流の「しょうゆラーメン」
こちらが春友流の「しょうゆラーメン」です。
春友さんのラーメンの特徴は「苦味」だと思っていて。スープを飲んだ最初の印象は豚骨ともみじをベースにした出汁の甘み・旨味、そして醤油の塩気が来るんですが、後口にはほんのりと苦味が残るんです。この味わいが最高です。
具材で特徴的なのがかいわれだいこんと玉ねぎのみじん切りで、ここでも辛味と苦味を加えることで、甘みのあるスープの味にさらに奥行きが生まれる印象です。
麺ももちっとした食感があってスープがよく絡んで美味しいです。
チャーシューも臭みが少なくて柔らかくて旨味があります。
キクラゲもいいんですよ。食感のアクセントが加わって最高です。
他に似たラーメンが全く思いつかなくて、ここに来ないと食べられない唯一無二のラーメンです。
最後に
今回は近鉄郡山駅からレンタカーでしたが、近鉄奈良駅からレンタカーもありだなと思いました。
近鉄奈良駅だと駅前にトヨタレンタカーがあるのでかなり楽です。車で30分弱で着く距離ですし。
次回は近鉄奈良駅からのレンタカーも視野に入れて行ってみます。
※金額は記事執筆現在のものです