武蔵小杉にある「まぜそばは文化」が美味しいという噂を聞きまして行ってきました。
普段からラーメンはほとんど食べないですし、まぜそばのお店なんて行ったこともないくらいの感じなんですが、衝撃的に美味しかったです。
武蔵小杉「まぜそばは文化」
「まぜそばは文化」は、武蔵小杉駅の東急線の南口を出て、駅の敷地から出たらすぐの好立地にあります。
「小杉らぁめん夢番地」の系列店だそうで、店名の通りまぜそばだけを提供するお店です。
まぜそばのメニューは「担々まぜそば・中華まぜそば・麻辣まぜそば・台湾まぜそば」の4種類。
お店に入って左手に券売機があり、PayPayなどの電子決済が利用可能なのが嬉しいところです。
「まぜそばは文化」の「麻辣まぜそば」
僕は「麻辣まぜそば」を注文してみました。もやしトッピングしているので上から見たら麺が見えません。
麺は「もち小麦」と「春よ恋」という北海道産の小麦を使用しているそうで、もちもちとした食感が最高でした。
これくらいの太麺です。
麻辣まぜそばは、しっかりと辛め。麻辣の痺れる辛味と唐辛子系の辛味がありました。塩気はそこまで強すぎず、脂っこさがないのも好みでした。
長ネギ・紫玉ねぎ・ニラがたっぷりと入っていて、さっぱりと美味しくいただけました。
テーブルの上にある調味料の種類が豊富なのも特徴的でした。
一通り試してみましたけども、麻辣との相性でいうとお店のおすすめ通り花椒粉が相性良いなと思いましたが、カレー粉やケイジャンもかなり味が変わって面白かったです。
「追い飯」を無料でいただくことができます。2口ライスということで、量はこれくらい。
汁の中に入れて混ぜて食べるため、ちょっとだけ具を残しておくといい感じです。
追い飯を入れてから、ケイジャンスパイスをかけて食べたら最高でした。全然別の食べ物に一変します。
「まぜそばは文化」の「台湾まぜそば」
奥さんは「台湾まぜそば」を注文してました。
一口いただきまして、僕が台湾まぜそばっていうもの自体を初めて食べたこともあり、全然イメージと違いました。
もっとルーロー飯のように八角とか五香粉などで香りがついてると思ってたんですけど、中華料理の醤油ベースの味って感覚で、そうなると今度は中華まぜそばがどんな味付けなのか気になります。
最後に
もちもち食感の麺と味付けの自由度が好みでした。
そのままいただいてももちろん美味しいんですけど、味変での面白さがいいですね。
坦々まぜそばも中華まぜそばもいただきたいのでまたいきたいと思います。
※金額は記事執筆現在のものです