2025年2月19日(日本時間2月20日未明)、Appleが新型iPhone 「iPhone 16e」 を発表しました。
「iPhone SE」の後継モデルですが、名称や仕様が大きく変わり、従来のSEシリーズとは違うポジションになっているようです。
取り急ぎ、どんな性能のモデルなのか調べたことをまとめておきます。
「iPhone 16e」の特徴ざっくりまとめ
iPhone 16eの特徴をざっくりとまとめておきます。
- ホームボタンが廃止されてFace IDに移行
- LightningからUSB-Cに移行
- A18チップ搭載でApple Intelligenceに対応
- カメラのレンズは1つのみ
- カラーバリエーションは白と黒の2色のみ
「iPhone SE 4」ではなく「16e」になったのが注目ポイントで、これまでの低価格モデルというより、「iPhone 16の廉価版」に位置づけられた印象です。
もしiPhone SE 4という形で発売されていたら、ホームボタンがあったりLightningのままだったりしたんだと思いますが、iPhone 16にかなり近いモデルになりましたね。
「iPhone 16e」の価格
価格は以下の通りです。
iPhone 16e 128GB | 99,800円 |
iPhone 16e 256GB | 114,800円 |
iPhone 16e 512GB | 144,800円 |
米国価格だと599ドルからで、前モデルの「iPhone SE(第3世代)」の62,800円(429ドル)より値上がりしています。
円安の影響もあるとはいえ、最も安いiPhoneを買うのに約10万円かかる時代になっちゃいましたね。
予約開始は2月21日、発売日は2月28日です。
最後に
ホームボタン搭載iPhoneを待っていたユーザーにとっては残念ですが、個人的にはFace IDってかなり使いやすいと感じてるので、慣れの問題かなと思ってます。
安価ではないため、もうちょっと頑張ってiPhone 16にした方が良さそうかなとは思いますが、iPhone 16が124,800円〜であることを考えると、iPhone 16eでもいいかと思う人も多そうです。
ちなみに、iPhone 16 Proだと159,800円〜です。昔だったらちょっといいMacが買えるくらいの価格でしたけどもだいぶ価格があがっちゃいましたね。