武蔵小杉駅北口にある中華料理店「大三元」に行ってきました。
かなり昔からあるお店なので気にはなってたんですが、ついに行ってみましたので、正直な感想をまとめておきます。
武蔵小杉の町中華「大三元」
「大三元」は、武蔵小杉駅北口のバスロータリーのところにある中華料理店です。
いわゆる町中華というジャンルの代表例みたいなお店という印象でした。
店内はカウンター席が中心ですが、2階席もあります。
メニューがこちら。いわゆる町中華っていう感じのラインナップで、ラーメンの種類が豊富すぎるのがすごいです。とんこつラーメンまであるとは。
「大三元」の回鍋肉
夫婦で伺いまして、僕は回鍋肉定食にしてみました。
まず衝撃を受けたのが、味が濃すぎないこと。ものすごく優しい味わいです。町中華の回鍋肉なので濃いめっでしょっぱいのかなと思ったんですけどね。
そして豚肉の柔らかさがすごかったです。ホロホロと口の中で解ける柔らかさです。
唯一残念だった点としては油の量がすごかったこと。具材を油通ししていることもあって全体的に油たっぷりめで、皿の下に油が溜まるくらいの油っこさでした。町中華のダイナミックさがあって良いという方もいるかもしれませんが、個人的にはもうちょっと油が切れていた方が好みです。
「大三元」のラーメンと餃子
奥さんはラーメンと餃子3個のMセットを注文。
正直ベースな話、ラーメンの麺はお世辞にも美味しいっていう感じではないものの、あっさり味のスープは好きな人も多そうだなという感じがしました。
パンチを求めるとするならモノ足らないかもしれませんが、あっさり味だからこそ飽きずに食べられる、っていう方向性のラーメンなのかなと。
餃子も一つ奥さんから分けてもらって食べましたけども、めちゃめちゃ好みの味でした。中華料理屋の餃子ってこれだよなっていう味。野菜たっぷりで最高でした。
最後に
本格的な中華料理屋とは違う、町中華のおいしさが味わえるお店だなと思いました。
メニューが豊富なので、今度はまた別のメニューを注文してみたいです。
※金額は記事執筆現在のものです