2024年5月29日の早朝、GoogleのサーチアルゴリズムがリークされたとSNSに流れてきました。
興味深い内容だったのでメモとして書き残しておきます。
GoogleのSEOについてのリーク情報
まず大元の記事がこちら。
そしてその記事を受けてのSNSでの投稿がこちらです。
Googleのサーチアルゴリズムが漏洩。
さすがにこの規模のリークは歴史上、初めてのことだと記憶しています。
そして、Google自身は否定していたもののSEO業界では長年疑われていたアルゴリズムの数々が実在していたことも明らかになりました。
2,596個のモジュール、計14,014個のランキング特徴量。…
— Kenn Ejima (@kenn) May 28, 2024
リーク情報と言われてますけども、どこまでが真実かは分かりませんし、信じるか信じないかはあなた次第ですっていうところではあります。
とはいえ、結構芯を食ってる内容が多いため、SEOをやっている方であれば頭の片隅に入れつつ今後のSEOをどうするかを考えていくのが良いと思われます。
SNSに投稿された内容をざっくり書き起こし
SNSに投稿された内容は、「英語の元記事を翻訳した上での要約」なので、大元の記事を見るのが一番いいですけども、気になるポイントだけ触れておきます。
例えば、ドメイン権威・クリックデータ・Chromeデータなどは、Googleが公式に否定していた内容だったんですよね。
気にしなくても良かったと思い込んでいたいくつかのポイントを、今後は意識せざるを得なくなりました。
逆にいえば、気にしなくていいと思って適当にしていたところがSEOの伸び代に変わったとも捉えられるので、伸び悩んでいたサイトを伸ばすチャンスにもなり得ます。
ウェブデザイナー/UXデザイナーである僕としては、UXの不備による降格があるという話は興味深いです。ユーザーが使いにくいと思ったサイトは順位を下げている訳なので、UXデザインは今後もさらに情報を仕入れつつ腕を磨きながら向き合っていきたいと思います。
あとしれっと「レビュー系のコンテンツは降格」っていう情報も書いてあり、ガジェット系個人ブロガーが下がってる要因ってこれかもなと思いました。
最後に
情報が多くて僕もまだ咀嚼し切れてませんが、今後たびたびこの情報を見返しながら自分なりにいろいろ試してみたいと思います。
ちなみに、SNSの情報を鵜呑みにせずに、元記事をChatGPTに読んでもらった上で翻訳・要約してもらった情報も確認してみました。こういう時にChatGPT便利ですね。