良質なインプットは膨大なアウトプットから生まれる

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引っ越しからコロナ感染とばたついてしまい、ブログの毎日更新は継続できたものの、YouTubeの更新を止めてしまってました。

YouTubeを休んでいる間、アウトプットの機会が減った分だけインプットが増えてインプット過多になるんじゃないかと思ってましたが、逆でした。

インプットって、アウトプットしてるから量も質も充実するんだなと、改めて思ったので、今回経験したことから感じたインプットとアウトプットについてお話しします。

良質なインプットはアウトプットから生まれる

2023年に入ってからブログとYouTubeをどちらも並行して毎日更新してきたので、1ヶ月動画の更新をしないと30日分のネタを消費しなくて済むと思ってたんですけど、30日分のネタなんて全然貯まってないです。

インプットをするからアウトプットができると思ってしまいがちですが、アウトプットの習慣があるからインプットが充実するんですよ。因果が逆なんですね。

少なくとも僕の場合は、アウトプットをするためにインプットをしているところもあって、動画でのアウトプットをしないことを決めてしまったことで、インプットの意識が薄れてしまいました。

主な情報源だったTwitterやYouTubeは見ていたものの、目に止まることなく情報が流れていってしまうんですよね。

ブログはともかく、動画コンテンツは修正が効きにくいこともあって、撮影前に下調べをしっかりしてまして、これが良質なインプットを産んでました。

詳しいからアウトプットするのではなく好きだからアウトプットする

周りからは、僕がそのジャンルについて詳しい人だと認識されることが多いんですが、詳しくなったからアウトプットしたのではなくて、アウトプットしてるうちに詳しくなっていってます。

例えば僕がAI関連の情報を発信し始めた頃、全く詳しかったわけではなくて、ただ便利だと思ったことを伝えようとしただけでしたが、台本を作ったり映像を撮ったりナレーションを録音する過程でどんどん詳しくなっていきました。

読み方は合ってるかどうかとか、内容は正しいかどうかとか、説明したいものの前提となる知識がない場合はその知識を学んでおいたりとか。アウトプットまでの過程がインプットだったわけです。

詳しい人じゃないとブログやYouTubeでアウトプットしちゃいけないことはなくて、むしろ逆に「詳しくないけどただ好き」っていうものがある人は自然と情報発信しちゃうし、だからこそ詳しくなっちゃうんですよね。

僕にとってハンバーガーがまさにそうで、好きだからブログに書き始めたらどんどん詳しくなっていって、それが仕事にまでつながりました。好きなことを発信していると、詳しくなるだけでなく、仕事につながることも多いです。

好きなことや学びたいことはどんどん発信するのがおすすめ

というわけで、インプットを充実させたい人は、なんでもいいのでアウトプットするのがおすすめです。

情報発信することで、インプットが充実してきますし、その情報を見た人から意見が集まったり、そこから人と繋がったりと、どんどんインプットが加速していきます。

個人的にはブログとYouTubeはおすすめですが、ガッツリやらなくても、SNSでの発信でも十分だと思います。

特に学びたいことがある方は、アウトプットを意識してみてください。

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