自宅で使っているmanfrottoの三脚「MK055XPRO3-3W」が重量がありすぎて持ち歩くにはしんどかったので、軽量で頑丈なカーボン三脚を購入しました。
カーボン三脚ってどのメーカーも高価なものが多い中、「Leofoto LX-224CT」が比較的安く購入できて、作りも思ってる以上にしっかりしていて使いやすかったのでご紹介します。
目次
カーボン三脚Leofoto LX-224CT
この度僕が購入した三脚がこちら。「Leofoto LX-224CT」です。
「レンジャーシリーズ」というラインで、名称と軽量さから考えると山登りなどで使われることを想定しているモデルだと思います。
本体重量が「715g」とかなり軽い三脚です。
対荷重は6kg。よほど大きい望遠レンズなどを使わない限りは問題なく使えると思います。
脚は4段。回すタイプの三脚初めて使ったんですが、思った以上に使いやすいですね。
アダプターを挿す穴があるので、モニターを設置するなど、カスタマイズの柔軟性があるのも嬉しいところ。
脚を畳んだり、角度を調整するためのノブ。
脚を広げて低めで使うこともできます。
1段階伸ばしたところ。
リュックサックに入るくらい小さく畳める
一番小さく畳んだときの長さが「403mm」とかなりコンパクトです。
先ほど書いた通り、本体重量が715gと軽いので、カバンに入れて持ち運ぶのも楽々です。
デメリットは背が低いこと
Leofotoのカーボン三脚の中でLX-224CTは最も背が低いのモデルです。
センターポール含めて、最も伸ばした時に「1,410mm」。立った人の顔の高さにカメラを合わせる、みたいなことがやりにくい高さなんですね。
例えば「男性の立ち姿を撮影する」ような用途の場合、もう少し高さが欲しくなると思います。
僕の用途としては「座って対談しているところを真正面から撮影する」ために購入したので背が低くても問題ないですが、もし背が高い三脚を求めている方は、Leofotoの他のモデルがあるのでそちらも検討してみてください。
僕が使っている雲台
「Leofoto LX-224CT」とAmazonで検索すると雲台付きのモデルしか見当たらないんですが、僕は雲台なしのものを購入しました。
雲台は他に使いたいものがあったのでそちらと組み合わせてます。
というわけで、僕が使っている雲台を2つご紹介しますね。
manfrottoのXPROギア雲台
僕が運営しているYouTubeチャンネル「はたらくch」の取材では、Leofoto LX-224CTにmanfrottoのXPROギア雲台を組み合わせて使っています。
真正面から広めの画角で撮影するために使っていて、その際水平を正確に取れるギア雲台は重宝してます。
Leofotoのビデオ雲台BV-1R
Leofoto BV-1Rというビデオ雲台も持っていて、こちらは普段一脚と組み合わせて使うことが多いです。
ただ、場合によっては三脚にビデオ雲台という組み合わせで使うこともあるのでレポ記事を貼っておきますね。
軽さ重視で選んだライトスタンド
今回は軽い三脚を紹介しましたが、同じように軽さを重視して選んだFOSOTOというメーカーのライトスタンドも使ってます。
最後に
久しぶりに三脚を買いまして、ミラーレスしか使わなくなった今の僕の環境だと、これくらい軽い三脚が最高だなって思いました。
自宅で使うにしても取り回しが楽なんですよね。
気に入りすぎて一脚もLeofotoのものに買い替えようと思ったところ、今使ってるmanfrottoの一脚「MVMXPROA5」と比べて重さに大きな差がなくて、買い替えるほどではないと思って保留中です。もし買い替えたらまたブログで紹介しますね。