2022年5月15日をもって、聘珍樓横濱本店が一旦閉店となると聞きまして、ディナーしに行ってきました。
閉店直前に滑り込みで2回伺うことができまして、前回はアラカルトでいただきましたが、最後の最後にいただいたコース料理を写真付きでご紹介します。
目次
聘珍樓横濱本店で最後に食べたコース料理
聘珍樓横濱本店で最後に食べたコース料理の内容がこちらです。
テキストにも起こしておきます。
- 広東式鮮魚のお刺身
- ピータンのソイタン
- フカヒレの姿煮込み 陶板仕立て
- 天然シータイガー大エビの威檸檬蒸し
- 吉浜産干し飽の煮込み
- 和牛ヒレ肉のステーキ
- 干し貝柱入り土鍋あんかけ脆米
- 香港デザート二種
こちらの料理を全て写真たっぷり撮ってきたのでご紹介して行きます。
広東式鮮魚のお刺身
広東式鮮魚のお刺身。魚はシマアジでした。
一人当たりシマアジ4切れと、いきなりボリュームもたっぷり。シマアジの下には野菜の酢漬けがあって、この組み合わせも絶妙でした。
ピータンのソイタン
ピータンのソイタン。中華風の茶碗蒸しです。出汁がうますぎてあっという間になくなってしまいました。もっとじっくり味わえばよかった。
フカヒレの姿煮込み 陶板仕立て
フカヒレの姿煮込みはこれで完成ではなく、目の前で仕上げて行ってくれます。
熱々に熱された陶板にスープを入れて行きます。
スープが爆ぜる音がするくらいグツグツです。
ここにフカヒレを投入。
これで完成です。
スープの深い旨みとフカヒレの食感が最高でした。
天然シータイガー大エビの威檸檬蒸し
天然シータイガー大エビの威檸檬蒸し。
海老の大きさがすごくてプリップリでしたし、甘味も凄かったです。レモンの塩漬けとナンプラーベースのソースが海老と相性抜群でおいしかったです。
吉浜産干し飽の煮込み
吉浜産干し飽の煮込み。
高級な干し鮑がこの大きさでドカンと鎮座している様がまずすごくて、味わいも素晴らしかったです。
和牛ヒレ肉のステーキ
和牛ヒレ肉のステーキ。ソースに浸かってますが、全然濃くなくて、肉の旨味をブーストしてくれるくらいなのがよかったです。
火の通し方もいいレア感。柔らかくて牛肉の旨味もしっかりと感じられて最高でした。
干し貝柱入り土鍋あんかけ脆米
干し貝柱入り土鍋あんかけ脆米。
こちらのスープを、
ジャスミンライスを揚げてあられ状にしたものにかけます。
スープがかかって完成したものがこちら。おこげの仲間っていう感じでしたね。濃厚でおいしかったです。
香港デザート二種と追加でマンゴープリン
香港デザート二種。
一つは亀ゼリーのフルーツ乗せ。苦味のある亀ゼリーとフルーツの組み合わせは絶妙ですね。
もう一つはカスタードクリーム入りのココナッツミルク団子。
聘珍楼本店での最後の食事ということもあり、デザートを追加でもう一品。最後の最後はやっぱり大好きなマンゴープリンで締めたかったです。聘珍楼のマンゴープリンは果肉もたっぷり目でめちゃめちゃおいしかったです。
聘珍樓横濱本店でこれまで食べてきた料理レポ記事
これまでに聘珍楼には何度も伺ってますが、近年は特にブログに全てまとめてました。
振り返ってみると毎回似たような料理ばっかり注文してますが、記録に残ってるもの全てのリンクを貼っておきます。
最後に
聘珍楼の料理ってやっぱりおいしいなと改めて思いました。食べた翌日も口の中で味がしてる感じがするくらい余韻に浸ってしまいました。
今度は日比谷にある聘珍楼に行こうと思ってます。中華街に行く機会が減ってしまいますけども、うちからだと日比谷の方が近いこともあり、ポジティブに捉えてまたおいしい中華料理を堪能しに伺います。
※金額は記事執筆現在のものです