2019年の年末にもその1年で印象に残った漫画をまとめた記事を書きまして、今年も1年を振り返って好きだったものや印象に残ったものをまとめておきたいと思います。
ほとんどの作品がこれまで好きで読んできたもので、特に今年は印象的だったなというものばかりです。
ちなみに、アイキャッチ画像は「アル」というサービスで振り返り企画をやっていてそこで生成された画像です。
怪獣8号
今回ピックアップする作品の中で、唯一2020年に連載を開始したものが「怪獣8号」です。
ジャンプ+にて連載中で、第一話からネットで話題となりましたね。
ジャンプらしい爽快さと分かりやすさがあって、モヤっと感がないので読んでて気持ち良いです。
鬼滅の刃
2020年といえば挙げない訳には行かないのが「鬼滅の刃」。今年連載が終了してしまいましたが、ジャンプの本誌を追ってる人間としては、連載当時毎週楽しみにしていた作品でした。
ジャンプ+だと鬼滅の刃だけカラー版も掲載されていて、それがまたよかったんですよね。
個人的には17巻あたりから始まる最終決戦がピークだと思ってるので、アニメ・映画派の方はコミックスもちゃんと読んでくださいね。映画のストーリーは8巻前後の話なので。
約束のネバーランド
鬼滅の刃の連載が終わる頃、「約束のネバーランド」も終わってしまいました。
個人的には近年稀に見る名作だと思っていて、衝撃の第1話から大きな中だるみもなく走り切れたんじゃないかなと。
鬼滅の刃とは「鬼」という共通点があって、家族愛というところも共通するところかなと。
チェンソーマン
連載が終わったシリーズで言うと「チェンソーマン」も最高でした。
ジャンプ+創成期を支え続けた「ファイアパンチ」の作者がついに本誌にやってきて、ある程度少年誌向けにセーブした作品になるのかと思いきや、青年誌っぽい勢いがあって面白かったです。
とはいえ、毎週の連載を読んでいくと分かりにくかったところもコミックスを最初から一気に読み返すとだいぶ分かりやすくて、少年誌に寄せてたところはあるんだろうなと改めて感じました。
本誌では終わりましたが、ジャンプ+で続編が連載決定ということで、来年も楽しみにしてます。
進撃の巨人
以前から読んできましたが、だいぶクライマックスに近づいている「進撃の巨人」も印象的でした。
巨人の謎がだいぶ解明されてきて、長い間モヤっとしてたところがかなり解消されてます。
途中で脱落した方も多い作品かと思いますが、読み返すなら今は絶好の機会だと思いますよ。
最後に
今年を振り返ってみると、新たに出会った漫画よりも終わってしまったことで印象に残った作品が多かったので、来年はまた新しい作品との出会いに期待したいと思います。
2019年に印象に残った作品についてはこちらをどうぞ。今年の漫画を振り返るときに過去記事を読んでなかったのですが、進撃の巨人と鬼滅の刃は去年も挙げてたんですね。
アルの企画では4万人が選んだマンガランキングTOP 50がわかるので、こちらもチェックしてみてください。