2020年8月5日にオープンしたばかりのとんかつ屋「とんかつLAB」に行ってきたんですが、めちゃめちゃおいしかったのでご紹介します。
ネットで調べた情報によると、とんかつ屋さんの経験がない店主が営むお店だそうなんですが、とてもとんかつ屋さんでの経験がないとは思えないほど素晴らしいとんかつでした。
学芸大学「とんかつLAB」
「とんかつLAB」は、学芸大学の駅近くにある高架下の飲食店街にあります。駅から徒歩1,2分です。
店名 | とんかつLAB 学芸大学 (とんかつラボ) |
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住所 | 東京都目黒区鷹番2-21-15 学大横丁内 |
電話 | 03-6303-3719 |
営業時間 | 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:30(L.O.21:00) |
定休日 | 日曜日 |
最寄駅 | 学芸大学駅 |
タバコ | 全席禁煙 |
座席数 | 10席 (カウンター6席 / テーブル2席×2) |
支払い方法 | カード可 / 電子マネー可 |
予約 | 予約不可 (テイクアウトの電話予約は可) |
関連リンク | とんかつLAB 学芸大学 (とんかつラボ) – 学芸大学/とんかつ [食べログ] |
お店の前にはこんな看板が。アボカドサンライズポークという豚肉を使っていて、柔らかくて甘みがあり臭みが少ないのが特徴とのこと。
店内にはカウンター8席、2人掛けテーブルが2つとコンパクト。
定食のメニューは下記の通りです。
- ロースかつ(100g):1,400円
- 上ロースかつ(160g):1,800円
- リブロースかつ(150g):1,700円
- ランプかつ(150g):1,700円
- メンチカツ(2個):1.300円
とんかつLABの調味料
テーブルに着いたら真っ先に目に入ってくるのは試験管に入った調味料。
解説が壁に貼ってありまして、塩3種と醤油1つであることがわかります。
こちらにはとんかつ屋さんらしいスタンダードな調味料、からし・とんかつソース・キャベツ用の塩麹レモンドレッシングの3点セットが。結局ソースが一番おいしいっていう場合もありますからね。
調味料をいれる器には左側の「茎ワサビの醤油麹和え」が入った状態で提供されました。そして中央と右側に好きな塩・醤油を入れていただきます。この日は初めてだったので全種類出しておきました。
とんかつLABの上ロース定食とリブロース定食
僕が注文したのは上ロースかつ。かなり柔らかくて、厚みがあるのにサクッと噛み切れます。ロースではあるものの、脂っこさは程々で肉の旨味をしっかりと味わえました。
アボカドサンライズポークの特徴をしっかりと味わえて、柔らかくて甘みがあり、嫌な脂っこさや臭みがない素晴らしいとんかつでした。
うちの嫁はリブロースかつを注文。脂身や肉の甘みをより強く感じられるのはこちらです。
ご飯の盛りはこれくらい。おかわりできますので、たくさん食べたい場合でも安心です。
キャベツももちろんおかわりできます。塩麹レモンドレッシングもおいしかったです。
ミョウガの味噌汁。とんかつ屋さんの味噌汁ってあっさり目であればあるほど嬉しいと思ってまして、とんかつの脂っこさをリセットできて最高でした。
様々な調味料がありましたが、カラシととんかつソースの組み合わせはやっぱりおいしかったですね。あとカラシ醤油も好みでした。
茎ワサビの醤油麹和えをとんかつにつけて食べてもおいしかったんですけども、そのままご飯のおかずにするのが好きでしたね。
あと塩でもおいしくて、白い「マルドン海塩」が特に好みでした。サクッとした食感と香りを足さない感じ、さっぱりとした塩気がとんかつと相性よかったです。
最後に
久しぶりにおいしいとんかつ屋さんを見つけてしまいました。
味も素晴らしいですし、学芸大学の駅からすぐという立地の良さから、これからどんどん人気のお店になっていくんじゃないかなと思います。
今度は赤身も食べてみたいので、ランプかつをいただいてみたいと思います。
※金額は記事執筆現在のものです