楽器店の友人にモニタースピーカーについて相談したところ、「iLoud MTM」のデモ機をお借りすることができました。
現在前向きに導入を検討していまして、現段階でのiLoud MTMの所感などをまとめておきます。
iLoud MTMの導入を検討している理由
先日Flexispotというブランドの昇降デスク「Flexispot E7」をメーカー様よりご提供いただきました。
この机を使い始めて鍵盤を配置したところ、両脇に絶妙なスペースが空いたんですよね。
この隙間にちょうど良いサイズのスピーカーを設置できないものかと調べたところ、iLoud MTMがちょうどハマるサイズだったため、実際に使わせていただくことになりました。
これまではDYNAUDIO BM5Aというスピーカーを使ってまして、無理やり机に乗せてたんですね。今後使うとしたらスピーカースタンドは必須だなと感じていて、そうなるとニアフィールドモニターとしてサブ機でも良いので欲しいなと。
昇降デスクに乗せたところがこちら。少し内側に向けて配置してます。
机に乗せたことにより、机の位置を上げてスタンディングデスク状態にした時でも一緒にスピーカーの位置が持ち上がるため、ちょうどモニターしやすい位置に来るのが最高です。
iLoud MTMの所感
サイズ感と、サブ機でも良いのでという気軽な気持ちで導入を検討してましたが、使ってみてメイン機として十分使えるモニタースピーカーだなと感じました。
この本体サイズと重量からは想像できないほどしっかりと大音量で出力できるパワフルさがあり、解像度も高い印象です。
また、定位の良さと音の分離の良さにも満足しています。これまでスピーカーだと見えにくくてヘッドホンで確認していた音の配置をスピーカーのみでしっかり確認できるなと。
もちろんBM5Aも良いスピーカーなんですが、配置環境が良くなかったんですよね。本来のパワーが発揮できるような環境を作ってなかったので。
足の取り付け位置により、スピーカーの角度を調整できるのがiLoud MTMの特徴の一つ。
フラットな角度で使っても良いですし、
耳の位置によっては角度をつけて聴きやすくすることもできます。
最後に
設置スペース的にピッタリきすぎて、運命的な出会いを感じてます。おそらくこのまま購入すると思います。
モニタースピーカーを購入すること自体が15年ぶりくらいなので、時代の進歩を感じますね。