先日、僕が運営する武蔵小山infoあてにご連絡いただきまして、「くるり」というお店に取材に伺いました。
武蔵小山にはお寿司屋さんが結構多いんですが、その中でも「くるり」は外観も店内も綺麗だし、料理もおいしくてオススメのお店です。
武蔵小山「くるり」
「くるり」は、武蔵小山駅から26号線を学芸大学方面に歩いて4,5分の左手にあります。
店名 | くるり |
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住所 | 東京都目黒区目黒本町5-16-3 |
電話 | 03-6303-3862 |
営業時間 | 18:00~24:00 |
定休日 | 水曜日 |
最寄駅 | 武蔵小山駅 |
タバコ | 全面喫煙可 |
座席数 | 17席(1F カウンター9席 / 2F 座敷8席) |
支払い方法 | カード可 |
予約 | 予約可 |
関連リンク | くるり – 武蔵小山/割烹・小料理 [食べログ] |
カウンターのお寿司屋さんってハードルが高い感じがしますが店主の中村さんはフランクで話しやすいですし、僕のようにお酒飲めない人でも大歓迎だそうです。
くるりの料理をずらっと紹介
黒バイ貝。コリコリとした食感と磯の香りが素晴らしかったです。
水ダコの洗い。タコの上に乗ってるのは梅のタレで、これがタコの身と最高の相性でした。
さんまの南蛮漬け。個人的にこの日かなり好きだった料理です。南蛮漬けが好きっていうのもあるんですが、酸味が強すぎなくて美味しかったですね。
根三つ葉のお浸し。三つ葉の根っこはほとんど食べたことがなかったんですけども、爽やかでおいしかったです。
「弾け栗」という栗の素揚げ。ほくほくとしたイメージだったんですが全然違いました。硬さがしっかり残っていてその食感がすごくよかったんです。
ヒラメの昆布締めを瀬戸内海産の藻塩でいただきます。ヒラメの身は昆布締めによってねっとりとした食感になっていて、昆布の甘みや香りも感じられて美味しかったです。
ブリ。まだ旬には一足早い時期ですが、そのおかげなのかさっぱりとした味がすごくよかったです。
真タコ。甘みがあって美味しかったです。
この時期しか生のししゃもって食べられないそうなんですよ。
そんな生のししゃもを焼いたもの。これまで僕が抱いていたししゃものイメージとは違った、ふわふわの食感がたまりませんでした。
茶碗蒸し。中には海老・銀杏・ゆりね・かまぼこが入ってます。
タコの吸盤の唐揚げ。吸盤の食感が素晴らしかったです。
くるりの握り
ここからは握りです。
アオリイカの握りを塩で。最近刺身のイカを全然食べてなかったんですが、甘みがあって柔らかくておいしかったです。
僕は寿司ネタの中でも結構上位に来るくらいコハダ好きなんですよ。程よい酸味が最高でした。
そして大トロのあぶり。脂っこすぎずにトロの旨味だけを存分に味わえました。
締めはハマグリのお吸い物。
デザートのほおずき。ほおずきを食べたのは初めてでした。不思議な酸味と甘さがありました。
最後に
店主の中村さんにはいろいろとお話を伺ってきました。
料理をいただきながらインタビューしまして、お話しいただいた内容をまとめた記事がありますので、こちらもぜひご覧ください。
※金額は記事執筆現在のものです