2019年10月1日~14日まで開催される「Taste of America 2019」のキックオフイベントが、8月20日京橋「明治屋ホール」にて開催されました。
僕はアンバサダーとしてご招待いただきまして、アメリカの様々な食材をご紹介いただきました。
どこを見ても魅力的な食材・商品ばかりだったので、順番にご紹介していきます。
目次
Taste of Americaとは
「Taste of America (通称:TOA)」は、アメリカの食材や食文化を知ってもらうために、約30店舗のレストランがTOAオリジナルメニューを提供するというイベントです。
毎年テーマとなる料理や食材があるそうで、今年のテーマは「チャウダーと、そのチャウダーに合う料理」。各レストランで様々なチャウダーとチャウダーに合う料理が楽しめます。
チャウダーと言うとクラムチャウダーが思い浮かびますが、食材も味付けも様々ですし、温かいものもあれば冷たいものもあるようです。
開催日時は冒頭にも描きましたが、「2019年10月1日(火)~14日(月)」までで、まだ参加店舗が確定してないようですが、9月頭くらいをめどに発表されるそうなので、わかり次第こちらの記事に追記しますね。
TOA 2019キックオフイベントで紹介された様々なアメリカの食材や商品
今回のキックオフイベントでは、TOAに参加しているレストランが紹介されたのではなく、その前段階としてアメリカの食材や商品が多数紹介されました。
全部紹介すると大変な数なので、インパクトのあったものをいくつかご紹介しますね。
カリフォルニアプルーンと一緒に鶏肉を煮込んだ料理。
イタリアンビーフとプルドポークの食べ比べ。
定番のホワイトソースのチャウダー
旬の時期よりちょっと早かったため実物はありませんでしたが、ポリフェノールたっぷりで女性の人気も高いざくろ。
ザクロや赤ぶどうから作られたオーガニックな飲むお酢。
「シーアスパラガス」というアンチエイジングフード。塩気と食感が最高でした。この日一番のお気に入りです。サラダに混ぜて食べたいです。
ハワイで人気のオーガニックのジンジャーエール。めちゃめちゃおいしかったのでどこで買えるか伺ったところ、カルディでも買えるとのこと。近所にあるので探しに行ってきます。
カリフォルニア産のお米。固めの食感が最高でした。カレーなどに合いそう。こちらのお米をいただきましたので自宅で楽しみたいです。鍋で茹でても良いそうで、1食分作りたい時などに重宝しそうです。
アラスカ産のオーロラハニー。右手の黒いものは150gで11,250円という高級品です。一口いただきましたが、喉の奥がじわっと熱くなるような感じで、レコーディング前になめたいはちみつでした。
どの食材もユニークですし、すぐにでも欲しいと思えるものもたくさんありました。これまでアメリカの料理ってダイナミックな印象があったんですが、健康志向な食材・料理が多かったですね。
TOA 2019で提供される料理の実例を実演
イベントの途中では、実際のTOAで提供されるレストランのメニュー例として、クラムチャウダーとそれにあうサンドイッチを作っていただきました。
結構な人数で囲まれてましたが、シェフの頭上の鏡のおかげでちょっと離れたところからも調理の様子がわかったのはありがたかったです。
実際に作っていただいたのがこちらのクラムチャウダー。
そして、ローストビーフ・ケール・キャロットラペのサンドウィッチ。
こんな具合に、TOA 2019では、店舗ごとのチャウダーとそのチャウダーに合わせたオリジナル料理が楽しめますので、開催が楽しみです。
最後に
思ってた以上にアメリカの食材や食品が素晴らしくて、自分の食生活にも取り入れたいものばかりでした。
TOA 2019に参加されるレストラン3店舗に直接伺ってオリジナルメニューをいただくことになってますので、そちらのレビューもお楽しみに。
追記:取材に行った3店舗のレポ記事
キックオフイベント後に取材に伺った3店舗の記事を貼っておきます。こちらもぜひ参考にしてみてください。
渋谷南平台「Angepatio(アンジェパティオ)」
1軒目は、渋谷の南平台にある「Angepatio(アンジェパティオ)」。サーモンのグリルにチャウダーのソースを添えたものと、スペアリブのローストをいただきました。
恵比寿「MLB Cafe Tokyo」
2軒目は、恵比寿にある「MLB Cafe Tokyo」。チリビーンズをソースとして使ったチリバーガーと、王道ドストレートなチャウダーをいただいてきました。
青山一丁目「THE BURN」
3軒目は、青山一丁目にある「THE BURN」。メンチカツを使ったスライダーと、ムール貝のグリーンカレーソースをいただきました。
※金額は記事執筆現在のものです