GoPro好きで愛用しているんですが、DJIが2019年5月15日に発表したアクションカメラ「Osmo Action」を見て、今後買う人はこっちの方がいいんじゃないかと思ってしまいました。
GoProを持ってる上でOsmo Actionを買うかどうかはまだ迷ってますが、僕なりに良さそうだなと思ってるポイントなどをまとめました。
この記事執筆時点ではGoPro HERO 7を使っていた頃の話なので、レンズ側のモニターがなかった頃のGoProだと思って記事を読み進めてください。
目次
Osmo Actionの良さそうなところ
Osmo Actionのスペック云々は一旦置いておいて、GoProを使ってる僕が、GoProよりOsmo Actionの方がいいなと思った点をまとめますね。
- 手ぶれ補正が強力
- 自撮り用のモニターがついてる
- フルHDで8倍のスローが撮影できる
- フィルターが装着可能
- 電源のオンオフが楽
ざっくりとピックアップするとこちらの5点です。詳しく解説していきます。
手ぶれ補正が強力
まずは手ぶれ補正機能について。GoProの手ぶれ補正機能もなかなか強力なんですが、普段使ってると違和感があることもありまして。補正しきれずにブルブルと震えてしまってることが結構あるんですよ。
Osmo Actionの手ぶれ補正機能は恐るべき制度というか、別次元というか、なんかめっちゃすごかったんですよ。
手ぶれ具合の比較動画があるので、これを見たら一目瞭然です。どういう仕組みで手ぶれ補正が効いてるのか全然分からないレベルですよ。
自撮り用のモニターがついてる
GoProって小回りが効くのでいろんなシーンで使ってるんですが、自撮りしたいタイミングで使うことも結構あります。
そうするとモニターなしってやっぱり不便なんですよ。背景がどれくらい入ってるか分からないですし、自分を中央に置くときは割とどうにかなるものの、ちょっとずらした位置に写りこみたいというケースではどのくらいずらしたらいいか分からなくて。
モニター欲しさにOsmo Pocket買おうと思ってたところでして、Osmo Actionも選択肢に入れようかなと。
フルHDで8倍のスローが撮影できる
Osmo Actionは8倍のスロー動画が作れるんですよね。
ミュージックビデオなどを撮影するときにスローを使いたくて、Osmo Actionなら手軽に撮影できるから良さそうだなと思ってます。
フィルターが装着可能
レンズ部がいかにも何か付けられそうな感じだなと思ってたら、NDフィルターなどを付けることができるようです。
発売前にTwitter見てたら「もしかしたらレンズ交換できるんじゃないか」なんて話が出てましたが、いずれはより広角なレンズとか望遠とか魚眼とか付けられるのかなと。
こういう拡張性があるのはありがたいですね。
電源のオンオフが楽
GoProで最もストレスなのが、電源のオンオフのしにくさなんですよ。特に電源を落とせたと思ったのにつけっぱなしになっていてバッテリー切れになるということが多々ありまして。
実物を触った友人によると、電源オンオフがしやすいということで、だいぶ安心です。
使い方によってはOsmo Pocketにするのもあり
ちょっと前に、GoProユーザーから見たOsmo Pocketの羨ましいところをまとめた記事を書きました。
ここで挙げてることが、Osmo Actionで意外と解決できてないんですよね。
Osmo Pocketの強みはジンバル付きであることと、小型であることだと思っていて。
手ぶれ補正機能がいくら強力になっても、ジンバルによる水平を保てるという強みは超えられませんし、小型であることで撮影してる感が薄れるのって強みなんですよ。街ブラロケとの相性が良くて。
今は適当にその辺散歩してる動画とか撮りたい気分なので、Osmo Pocketの方がいいのかなと迷っているところです。
最後に
というわけなので、Osmo Pocketに揺れつつも、Osmo Actionのメリットがありすぎるので、少なくとも今後GoProを誰かに進めるタイミングでは選択肢としてOsmo Actionも提示してしまうと思います。
どちらかは買っちゃうと思うので、また購入した際にはブログでご紹介しますね。