著作権フリーの音源や音楽素材を購入できるサービス「Audiostock(オーディオストック)」に楽曲を登録しました。
今後は僕の音楽活動の一つとして、楽曲を販売していこうと思います。
Audiostockで楽曲を販売する経緯
僕は著作権フリーのBGMや効果音を無料で配布する「タダオト」というサービスを運営してまして、Audiostockはいわば競合他社です。
とはいえ、タダオトは全楽曲無料ですし、楽曲を販売しているAudiostockとは方向性が違うとは以前から思っていまして、僕自身が生み出した楽曲も出し分けができるんじゃないかと考えるようになりました。
最近では仲間内に、僕が普段から意識している「収入源を増やす」という話をすることが増えてきました。そういう話をする際にAudiostockでも収入を得ていたらミュージシャン仲間に情報共有できるネタになるんじゃないかなと思ったのもきっかけの一つです。
そんな訳で、Audiostockに楽曲をアップしてみて、どのくらい売れるか試してみることにしました。
とりあえず1曲だけアップしてます。
当面は「アマオトとはかぶらないジャンル」の楽曲を中心にアップしていく予定です。「このイントロは自分のバンドの曲で使いたかったな」と後で思わなくて済むように、ダウンチューニングなどで作ることが多いと思います。
タダオトでは一部を切り出して配布
Audiostockには楽曲のフルバージョンを提供して販売し、タダオトでは楽曲の一部を切り出して無料で配布します。
例えば、先ほど紹介したAudiostockの「ダウンチューニングなギターリフが特徴的」という曲は下記の4つにバラして書き出しました。
「annoyed me」というタイトルを付けてます。ラウド系の楽曲をアルファベットaからzまで26曲作ろうかなと思って、初作品ということでaから始まるタイトルを付けました。
「映像で使えるループ素材」や「アウトロをジングルとして切り出し」などは、むしろこの方が使いやすいという方もいるかと思います。
最後に
今後はこんな感じで音楽活動していきますので、楽しみにしていてください。
また、アマオトのレコーディングを通じて生まれた素材も一部をタダオトで配布予定です。主にボツになったフレーズ集になりますが、ハードディスクに眠らせておくにはもったいない素材がたくさん生まれると思いますので。