サイトにファビコンを設定しているはずがWordPressの管理画面には表示されない、なんてことが良くあります。
functions.phpにちょろっとコードを付け加えるだけで、簡単に管理画面にもファビコンをひょうじさせることができますよ。
そもそもファビコンとは
ファビコンっていうのは、ブラウザのタブを開いたときに小さく表示されるアイコンのこと。
これがファビコンですね。
タブを開きすぎたときにタイトルが見えなくなってアイコンだけを頼りにタブ移動したりすることがあるので、結構重要なんですよね。
このファビコンが管理画面で表示できないことがあり(僕の設定方法がおかしいのかもしれませんが)、確実に表示させるための方法をご紹介します。
WordPressの管理画面にもファビコンを表示するには
WordPressの管理画面にもファビコンを表示するには、下記のコードをfunctions.phpに書き加えてください。
function admin_favicon() { echo '<link rel="shortcut icon" href="【ファビコンの置いてあるファイルまでのパス】/favicon.ico">'; } add_action('admin_head', 'admin_favicon');
【ファビコンの置いてあるファイルまでのパス】と書いたところには文字通り、ファビコンのファイルを置いた場所までのパスに書き換えて使ってくださいね。
FTPソフトを使って「wp-content」などのフォルダが置いてある階層にファビコンを置いてあげるのがいいかと思います。
最後に
たったこれだけのことなんですけども、Chromeなどのウェブブラウザでタブを開きすぎたときに管理画面がどのタブか分かりやすくなって便利ですよ。
表示させるサイトとはまた別のファビコンにすると、管理画面とウェブサイトの区別ができますので、ファビコンを作る際には2パターン作るのがおすすめです。