WordPressの記事投稿画面からビジュアルエディタを消す方法

WordPressの記事投稿画面からビジュアルエディタを消す方法
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最近ではWordPressを使ったブログやサイトの構築依頼が多く、サイト制作だけでなくブログの書き方なども教えたりしています。

そんな中、ビジュアルエディタが邪魔だなと感じることもありまして、ビジュアルエディタの機能自体を停止する方法を見つけました。

ビジュアルエディタを消す方法

やり方は簡単で、functions.phpに下記の1行を追記するだけ。

add_filter('user_can_richedit', create_function('' , 'return false;'), 50);

今回紹介した方法は、こちらの記事を参照しました。

ビジュアルエディタを使いたくない理由

元々ビジュアルエディタというものは、HTMLなどを詳しく知らなくても簡単に装飾ができたり、記事を書きやすくするものなので、それをわざわざ封印しなくても良いのでは?と思われるかもしれません。

僕がなぜビジュアルエディタを使わないようにしたかったかというと、予期せぬ文字列が挿入されることがあるからです。

特に改行する際に「 」というスペースを表す記号が入り込むことがあって、できるだけ入れたくないなと思うんですよね。

また、ビジュアルエディタ自体が正直書きやすいものではないと思っていて、だったら最初から知らない方がいいだろうなと。

そんな理由で最近ではビジュアルエディタの機能自体を見せないようにしています。

ブログを書きやすくするためにAddQuickTagを導入する

テキストエディタでもブログを書きやすく「AddQuickTag」というプラグインを使うのがおすすめです。

あらかじめ登録しておくことで、投稿画面上のボタンを押すだけでHTMLを簡単に挿入できるようになります。

もちろん、HTML以外のコードを登録しておくこともできるので、ショートコードと組み合わせるとめちゃめちゃ便利ですよ。

最後に

ブログを書くために必要になるHTMLってそんなに多くないので、まずは見出しのh2,h3タグや引用のblockquoteタグくらいを覚えて使ってみるのが良いと思います。

見出しの付け方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。