今まで使っていたドライヤーが古くなって首が弱ってきたので、壊れる前にと、ドライヤーを買い換えました。
「ナノイーイオン」付きの「EH-NA28」にしたのですが、なかなかいい感じなので紹介します。
目次
ドライヤー買い換えの経緯
今まで使っていたドライヤーはテスコムのイオンドライヤー「TID350」。約10年前にドンキホーテで、3000円くらいで購入したもの。
壊れてから買い換えるのでは遅いなと思って、新しいものを買いたいと思っていたところでした。
水原希子ちゃんのCM効果もあり、「なんか良さそう」と思っていた「ナノイー」。「イオン」とか「ナノイー」とか、割と半信半疑なタイプなんですが、温泉のシンプルなドライヤーを使うと、髪の毛がバサバサになってしまうので、「イオン」付きは必須の条件にしていました。(あと、乾くのが遅いのは嫌なので、風量がしっかりあること)
試してみるのが一番早い!
「イオン」程度でいいや、と思っていた私が「ナノイー」を選んだのは、旅行で泊まったホテルで使ったドライヤーが思いの外サラサラに乾いて、いいなと思ったから。
品番を調べてみると、CMで使われている「EH-NA98」より、ワンランク下のモデルでした。元は1万円くらいするモデルですが、Amazonで調べてみたら値段も定価より割と低くなっていました。
購入したドライヤーは「EH-NA98」
「EH-NA98」は、ホテルで使用したもののさらに安価なモデルです。
他の「ナノイー」のドライヤーとの違いは?
1.「EH-NA98」:髪の乾燥の他に、肌の手入れなどができるモードが付いているほか、ナノイーの発生量が多い、ミネラルマイナスイオンが出るなどの特徴が。575g(セットノズル除く)
2.「EH-NA58」:髪の乾燥に特化した普通のドライヤー。海外の電源にも対応。545g(速乾ノズル除く)
3.「EH-NA27」:2をコンパクトにしたモデル。海外には非対応。475g(速乾ノズル除く)
詳しい比較はこちらから。
2と3の主な違いは、重さと海外対応の可否だけのようです。(2の方が0.1㎥/分ほど風量が強いみたいですが)
私は1ほどいろんな機能が付いていなくもいいや、と一番安いものを選びました。
ナノイードライヤー「EH-NA28」の使い心地は?
コンパクトなモデルにしたので、今まで使っていたドライヤーよりも軽く、乾燥中に腕が疲れにくいです。
もちろん、髪の毛もサラサラで綺麗にまとまるので、乾燥面においても満足!ホテルで使ったものと比べても、特に不足はありませんでした。
イオンドライヤーとの違いは?
これまでの「イオンドライヤー」より、「ナノイードライヤー」の方が本当にいいのか知りたかったので、比べてみました。
方法は、旧ドライヤーでしっかり乾かした後に、「ナノイードライヤー」を当てて、髪のコンディションがより良くなれば、「ナノイー」効果があると判断。
旧ドライヤーはもしかしたら経年劣化があるかもしれませんが、ひとまず今使っているものよりいいなら、という基準で考えたいと思います。
テスコムの旧ドライヤーで乾かした髪がこちら。触ると髪の毛がちょっとゴワゴワしている感じ。
こちらが「ナノイードライヤー」後。手触りがスルスルになって、髪の広がりも落ち着き、まとまった気がします。写真では大差ないですが、ツヤもアップしている印象です。
結論としては買ってよかった「ナノイードライヤー」
本当に「ナノイー」による効果なのかは、素人なのでわかりませんが、ドライヤー自体は満足して使えるものだったので、1~2年で壊れたりしなければ、いい買い物だと思います。
ちなみにネットで調べた限りですが、ナノイーユニットよりもモーターの方が先に消耗するらしいので、壊れる前に「ナノイー」の効果がなくなるっていうことは稀みたいです。