いつも良く行っている武蔵小山のフェルムドレギュームに家族でクリスマスディナーを楽しんできました。
今回はわがままを言って1歳4か月の姪っ子のための特別コースも用意していただき、大人も子供も楽しめるコース料理を堪能してきましたよ。
【追記】炭火イタリアンバルRagu(ラグ)にリニューアルしました
2018年3月にリニューアルして「炭火イタリアンバルRagu(ラグ)」というお店になりました。
フェルムドレギュームのクリスマスディナーコース
こちらがこの日のメニュー。
お子様メニューはこちら。お子様用コースはあとでまとめてご紹介しますね。
お酒は飲めませんがクリスマスっぽくブドウジュースのロゼをチョイス。
まずはアミューズ。人参のピュレにいくらの塩漬けを乗せたものと、長芋の上に鯵の酢漬けを乗せて、その上にミョウガのシートを乗せたもの。どちらも和食に見立てた料理です。
白ミル貝に黒オリーブを和えたもの。下にカブが敷いてあり、緑色のソースはカブの葉のソース。黒オリーブによる味付けがミル貝と相性良くておいしかったです。
チコリを2時間蒸したものの上にバナナを乗せた料理。添えてあるソースはスペキュロスソース。チコリの苦味とバナナの甘み、スペキュロスソースのシナモンの香りがすごくよかったです。
パンは青のりのパン。青のりの香りがすごく良くて買って帰りたいくらいでした。
蒸し牡蠣。上の泡はソースで、アサリと牡蠣醤油で作ったソースだそうです。下にキクイモと岩のりのピュレが敷いてあります。牡蠣の火の通し方が絶妙でした。
白身魚のユメカサゴ、別名「のどぐろ」のヴァプール。下には玄米のおかゆとちぢみほうれん草のソテーが敷いてあります。ソースは塩水うにのソース。
メインは山形尾花沢牛のロースト。柚子のソースが添えてあります。白いものは一見マッシュポテトっぽく見えますが根セロリのピュレでした。
デザート一品目はトマトのコンポート。バジルのグラニテと甘めのヨーグルトが添えてあり、カプレーゼのようなさっぱりとした味わいでした。
最後にチョコレートのムースと牛乳アイス。
どの料理もおいしかったですが、特にミル貝の前菜と、牡蠣はめちゃめちゃうまかったですね。普段あまり貝料理はお店で出してないそうで特別感がありました。
もちろん魚料理も肉料理もおいしかったです。こちらの2品の料理は普段ランチで食べられる料理とテイストが近かったので、気になる方はぜひランチに行ってみてください。こんな豪華料理がお値打ち価格で楽しめますよ。
お子様用コース
最後にお子様用に作っていただいたコース料理を紹介します。2品目のミル貝の料理はほとんど見た目が同じだったので省いてます。
一品目はいくらや鯵を省いていただきました。
野菜たっぷりのコンソメスープ。
メインはのどぐろのヴァプール。うにのソースを除いてもらい薄味に仕上げていただきました。
デザートはチョコレートのムースにアルコール分が含まれているということでプリンに差し替えていただきました。
いろいろとわがまま言ってしまったんですが、姪っ子のためにメニューを考案していただけて嬉しかったです。
最後に
普段から良く行ってる大好きなお店で家族とクリスマスディナーを楽しむことができて最高に幸せでした。
また食べに行きます!
※金額は記事執筆現在のものです