一時期ブームになっていたドイツ風パンケーキのダッチベイビー。気になってはいたけど、なかなか置いているお店もなく食べる機会がなかったのですが、先日パンケーキ目当てで訪れた原宿の「オリジナルパンケーキハウス」のメニューにあったので、ついに食べてみました!
進化系パンケーキといわれるダッチベイビー
食べたのは定番のダッチベイビー(1240円+税)とおかず系メニューのシュリンプとスモークサーモンのダッチベイビー(1460円+税)の2種類。ややお高めですが、お店で食べるピザくらいの結構大きめなサイズでした。お茶をしに行くなら、2人でひとつをシェアするくらいがちょうどいいかも。
定番のダッチベイビーは、目の前で仕上げをしてくれます。まずはホイップバターを塗って…
レモンをたっぷり絞ります。くし切りで3つだったので、レモン半個分くらいの量かと思います。
最後に全体に粉砂糖をかけて完成!
粉砂糖をたっぷりかけていましたが、レモンの酸味が生きていて、最初の一口は結構酸っぱい印象。レモンと砂糖の甘酸っぱさで飽きずに食べられます。生地は玉子の風味が感じられてフレンチトーストの卵液がしみているところみたいな味でした。
シュー生地っぽい見た目なので、パサパサしているのかなと思っていましたが、フチはサクサク、厚みのある部分はしっとりしていて食べやすかったです。
シュリンプとスモークサーモンのダッチベイビーは予想以上に具がたっぷり!ずっしりとしていました。
サラダくらいの量のサニーレタスにたっぷりのスモークサーモンとエビ、アボカドとモッツァレラチーズとアーモンドがトッピングされています。さっぱり系のドレッシングがスモークサーモンの塩味とちょうど良いバランス。甘くない生地なので、おかず系の具材とも相性が良かったです。
ちなみにダッチベイビーにはもう1種類、野菜の上に4種のチーズをのせて焼き上げた「ダッチガーデン」というメニューもあって、こちらも気になります。
店内の様子
キュープラザ原宿8階にある「オリジナルパンケーキハウス」。窓側の席なら原宿の夜景を見ることができます。渋谷へ続く道沿いにあるので、夜の落ち着いた雰囲気の街の様子が見られました。
ナチュラル系の落ち着いた店内。
8階に入っているのが「オリジナルパンケーキハウス」だけなので、席数が多い割に席と席の間も広くとってあってゆったりと過ごせます。
また食べたくなる味のダッチベイビー
訪れたのが月曜夜20時過ぎということもあってか、広い店内には2組しかいなくて、正直「店選びを失敗したかな?」と思ったのですが、美味しいダッチベイビーが食べられたので完全に杞憂でした!
独特の食感のダッチベイビーだからこそ合うバター&フレッシュレモン&粉砂糖の組み合わせがクセになる味で、すでにまた食べに行きたくなっています。ワッフル好きとしてはワッフルメニューも気になるし、パンケーキボウルという器状のパンケーキに具材を盛り付けたメニューも食べてみたいところ…。
「オリジナルパンケーキハウス」の店舗は原宿の他に、都内だと吉祥寺と新宿にもあるみたいなので、また近々行きたいなと思っています!
※金額は記事執筆現在のものです