WordPressのプラグインで「投稿する前の下書きを誰かに見せたい」ときに使える「Public Post Preview」というものがあります。
個人的には必須プラグインなんですけども、記事にチェックを入れてからの誰かに見てもらうための公開期間が短すぎて不便だったので、有効期限を引き延ばす方法を調べてきました。
Public Post Previewの有効期限を延ばす方法
WordPressでは記事を公開すれば当然誰でも見れるようになりますが、記事を公開する前(つまり「下書き」の場合)はログインしている人以外は見れないんですね。
記事を公開する前に第三者に見てもらいたいことって結構あるので、そういうときにわざわざその人をユーザーとして新規登録してログインしてもらって、ってやるのがめんどくさすぎるんですよ。
そんなときに便利なのが「Public Post Preview」というプラグインです。
▼最近では日本語環境だと「外部確認」という名前で表示されるようになってしまいました。分かりやすいんですけど、ちょいださですよね。
で、このプラグインは設定ができる画面がないため、プラグインの設定を変えるためにはコードを書かないといけないんですね。
そのコードがこちらです。
add_filter( 'ppp_nonce_life', 'my_nonce_life' ); function my_nonce_life() { return 60 * 60 * 24 * 5; // 5 日間(秒×分×時間×日) }
こちらをfunctions.phpに記述すればおっけーです。
コメント見てもらえると分かりますが、3行目で時間を設定してるわけですね。有効期限を変えたければ現在「5」になってる数字を変更するだけです。
最後に
僕はレビューズの公認ブロガーということもあって、記事を第三者に見せる機会が多くて重宝しています。
友人同士でも記事を見せあうときには活用できて便利ですよ。