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delaymaniaが選ぶタップテンポ機能付のディレイペダル【2013年版】

delaymaniaが選ぶタップテンポ機能付のディレイペダル【2013年版】
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ディレイが好きだからブログ名もディレイマニアって名前にしました。

このブログを始めてから2年経とうとしてますが、ここまでディレイペダルの話を一切しないできました。

久しぶりに新しいディレイペダルが1つ欲しいなと思って調べたのでまとめました。

タップテンポ機能付のディレイペダルが必要な理由

アマオトではGT-10というBOSSのマルチエフェクターを使ってます。

マルチエフェクターを使ってる理由は細かくプリセットを分けて保存できるからです。

曲によってテンポをがっつりあわせてるので膨大なプリセット数が必要なのです。

音質うんぬんよりも利便性を優先した結果です。

もちろん音質も悪くないです。昔のGT-5とかの頃に比べたらびっくりするほど良くなってます。

ただ、アコースティックのときにディレイしか使わないのにマルチエフェクター持っていくのもなぁと思っていままではDD-5を使ってました。

DD-5も良いエフェクターなんですけど、ディレイタイムは決め打ちになってしまいますよね。

というわけで、タップテンポ機能付のディレイが必要になったわけです。

良さそうなディレイペダルたち

ちょっと前までだと

  • Line6 DL4
  • BOSS DD-20 (GIGA DELAY)
  • Eventide TimeFactor

の3つが僕の中では有力候補でした。

Eventide TimeFactorは所有してますがスイッチがちょっと壊れていて、確実にオンオフできるわけではないという状況でして、レコーディング以外での使用は怖いんですよね。

というわけで、上記3つの選択肢は生かしつつ、他の製品も調べてみました。

Line6 DL4

おそらく世界で一番売れてるディレイじゃないですかね。

対バンに1人は使ってる人がいるっていうレベルで良く見かけます。

みんなが使ってることを理由にして避けて来ましたが、実際は結構使い勝手いいんですよね。

BOSS DD-20 (GIGA DELAY)

BOSS製品は頑丈です。壊れにくいって実は大事な要素の1つですよね。

ペダルが2つしかないのでプリセットをさくっと切り替えるのは面倒ですが、1曲内では1つしかディレイ使わないシチュエーションでは十分使えます。

大きさも値段も手頃でいいですよね。

Eventide TimeFactor

TimeFactorは超名器です。

音質も良いし、操作も簡単だし、プリセットをたくさん保存しておけるし、付点8分ディレイをタップで設定できるし。

いつでも使えるように修理に出そうかなぁ。

T-REX Replica

いつまでも値の下がらない良質なディレイペダルのReplica。

音質、サイズ、機能。プリセットを保存しておけないこと以外の欲しいものはすべてそろってはいるんですけど、いかんせんこの価格だと手が出しにくいです。

最後に

VOXのTime Machineが付点8分ディレイをタップテンポで出せるなら買いなんですが、たぶん無理ですよね。ちゃんと調べてないけど。(←追記:できるそうです。)

楽器屋行ってみてあれば試奏させてもらったりしながら、もうしばらく悩んでみようと思います。

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