フルテロップより「要所でテロップを入れる」方が大変なこともある

必要な箇所だけテロップを入れる作業とフルテロップを入れる作業。前者より後者の方が大変と思われがちです。

実際はどちらも違った大変さがあり、個人的にはフルテロップの方が簡単だと思っているので、その理由についてまとめます。

肉体作業と頭脳労働の違い

テロップの量で言えばフルテロップの方が多い訳なので、作業量が多いと思われがちです。

確かに手を動かしてる時間は多いんですけど、頭はたいして動かずに済んでるという印象です。あくまで僕の体感ですけど。なのでずっと作業してられるんですよね。

一方で要所にテロップを入れる方式だと、かなり頭を使います。どの発言をテロップ化するのが良いのか判断し、場合によっては喋ってる内容ではない言い回しに変えて伝わりやすく見せるという、その都度判断が必要になります。

この頭脳労働感が疲れに直結しますし、場合によっては作業工数がフルテロップよりかかったりします。

AIがフォローしやすいのもフルテロップ

最近ではテロップをAIで作れるようになり、フルテロップの方がAIとの相性が良いと感じてます。

僕の場合はPremiereで自動文字起こしをしたのちに字幕ファイルを書き出してCodexで処理してから戻すというフローでやっていて、この方式だと固有名詞のミスも直しやすいですし、テロップの区切りも修正しやすいです。

もうここまで言ったらわかると思いますが、要所にテロップを入れる方式の場合は、このフルテロップの字幕ファイルを元にどれを生かすかを判断しながら配置していく必要があります。二度手間になっちゃうんですよね。

今の課題は、このようなやり方でPremiereに戻したフルテロップも、手作業で修正しないと使い物にはならないくらいの精度であるということです。これもいずれは解決していく問題だとは思ってますけどね。

最後に

僕自身もまだ模索中なので、テロップの正解は数ヶ月後に変わる可能性もありますが、見せ方としてもフルテロップの方が好みですし、作業工数もおさえられるようになってきて、だいぶやりやすくなりました。

今年の頭くらいはテロップエディター的なアプリ開発もやってましたけど、もう必要ないかもと思ってるところです。これはこれで他の活かし方が思いついたら再開したいですけどね。

またテロップについて情報共有できることがあればブログに書きます。

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